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【第31回】ミヤザキタケルの気軽にホームシネマ

暴力刑事&極悪ヤクザVS連続殺人鬼!マ・ドンソク主演のヴァイオレンス・アクション

2022/10/07 ミヤザキタケル
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サブスクで映画を観ることが当たり前となりつつある昨今、その豊富な作品数故に、一体何を観たら良いのか分からない。そんな風に感じたことが、あなたにもありませんか。本コラムでは、映画アドバイザーとして活躍するミヤザキタケルが水先案内人となり、選りすぐりの一本をあなたにお届け。今回は2019年製作の『悪人伝』をご紹介します!

『悪人伝』(2019年・韓国)
(配信:Netflix / Amazon Prime Video / U-NEXT / hulu)

『悪人伝』Blu-ray & DVD 好評発売中 【Blu-ray】¥4,800(税抜) 【DVD】¥3,900(税抜) 発売元:クロックワークス 販売元:ハピネット・メディアマーケティング (C) KIWI MEDIA GROUP & B.A. ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED

韓国のみならず、『エターナルズ』でのハリウッド進出や、EXILEなどが所属するLDHとのエージェント契約など、国際的な活躍を見せる「マブリー」ことマ・ドンソク主演作。ヤクザの組長であるチャン・ドンス(マ・ドンソク)が何者かに襲われ、ナイフでめった刺しにされた。一命を取り留めたドンスは手下を使い犯人探しを始めるが、その人物はチョン刑事(キム・ムヨル)が追っている連続無差別殺人鬼であった。その手で犯人を捕まえるべく、相容れない二人は一時的に協力し合うことになるのだが…。

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一方は己の手で、もう一方は法の下で犯人を裁くため、ヤクザと刑事が手を組み殺人鬼の行方を追う本作。ヤクザと警察の抗争を描く作品は数あれど、そこに一人の凶悪な殺人鬼が加わることで、ヤクザと警察が共闘するというめずらしい物語が展開されていく。

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言わずもがな、隅から隅まで不正・暴力・狂気の嵐。実際に起こった事件をもとに描いているという点も恐ろしいが、何より恐ろしいのは、終盤において目にすることになるドンスの笑みである。シルヴェスター・スタローン制作によるハリウッドリメイクも決まっているため、今の内からオリジナル作品に触れておくのはいかがでしょう。

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※本稿記載の配信サービスは執筆時点のものになります。

ミヤザキタケル
1986年生まれ、長野県出身。2015年より「映画アドバイザー」として活動を始める。 WOWOW・宝島社sweet・DOKUSOマガジンでの連載のほか、ラジオ・配信番組・雑誌などで映画を紹介。イベント登壇、MC、映画祭審査員、BRUTUS「30人のシネマコンシェルジュ」など幅広く活動中。

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