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【第23回】ミヤザキタケルの気軽にホームシネマ

夏だ!海だ!水着だ!サメ映画だ!絶体絶命の窮地に陥る美女vs巨大人喰いザメ『ロスト・バケーション』

2022/08/12 ミヤザキタケル
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サブスクで映画を観ることが当たり前となりつつある昨今、その豊富な作品数故に、一体何を観たら良いのか分からない。そんな風に感じたことが、あなたにもありませんか。本コラムでは、映画アドバイザーとして活躍するミヤザキタケルが水先案内人となり、選りすぐりの一本をあなたにお届け。今回は2016年の公開作『ロスト・バケーション』をご紹介します!

『ロスト・バケーション』(2016年・アメリカ)
(配信:U-NEXT)

『ロスト・バケーション』デジタル配信中 Blu-ray 1,980円(税込)/DVD 1,408円(税込)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

2022年12月に公開を控えるDCコミックス原作のアメコミ映画『ブラックアダム』などを手掛けるジャウム・コレット=セラ監督作。亡き母に教えられた秘密のビーチを訪れた医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は、サーフィン中に巨大な人喰いザメに襲われ足に重傷を負ってしまう。命からがら孤立した岩場へ逃げ延びるも、サメが周囲を徘徊しているため迂闊に身動きが取れない状況に。果たしてナンシーは生き延びることができるのか…。

(C) 2016 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

夏映画の定番と言っても過言ではない「サメ映画」。その中でも比較的高い評価を得ている本作には、いくつもの見どころがある。それは、負傷した足や迫り来る満潮までのタイムリミットがもたらす“時間的制約”。どんな絶望的な状況に陥ろうと頭を働かせ、常に行動を起こし活路を見出していく主人公の“勇気”。そして、恐ろしい人喰いザメと相対するナンシーを演じるブレイク・ライブリーの“美貌”と確かな“演技力”に他ならない。

(C) 2016 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

それらが見事に重なり合い、最高にスリリングでエキサイティングな瞬間が多数生み出されている。また、それらを86分という見やすい時間に凝縮している点も評価に値する。短くてハラハラできて面白いコスパ最強のサメ映画!暑い夏に是非ご覧ください。

(C) 2016 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
※本稿記載の配信サービスは執筆時点のものになります。

ミヤザキタケル
1986年生まれ、長野県出身。2015年より「映画アドバイザー」として活動を始める。 WOWOW・宝島社sweet・DOKUSOマガジンでの連載のほか、ラジオ・配信番組・雑誌などで映画を紹介。イベント登壇、MC、映画祭審査員、BRUTUS「30人のシネマコンシェルジュ」など幅広く活動中。

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