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【連載】ガジェットTIPS

ノートPCとディスプレイを「USB-C」で繋ぎたい、その条件をサクッと解説

2022/04/04 海上忍
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ノートPCといえばディスプレイ内蔵が当たり前、ディスプレイがあるからこそのモバイル端末でありパーソナル端末です。しかし、仕事用のスプレッドシートを別画面に大きく表示したい、株価や為替のチャートを一度にたくさん表示したいといったニーズは高く、ノートPCに「外部ディスプレイ」を増設するユーザは少なくありません。

そのとき問題となるのが接続方法。かつてはVGAやDVIといった専用ケーブルが使われていましたが、やがてテレビでも利用されているHDMIが普及し、現在では「Type-C」に取って代わられようとしています。

映像の伝送ケーブル、USB Type-Cが増えています

ではノートPCと外部ディスプレイの両方にType-C端子があれば接続できるか...というと、さにあらず。ノートPCからType-Cケーブルで外部ディスプレイへ映像を出力するには、以下に示す条件A/Bのうちいずれかを満たさなければなりません。

条件Aは、ノートPCと外部ディスプレイの両方が「Thunderbolt 3」または「Thunderbolt 4」に対応すること。端子形状はType-Cそのままで見分けはつきませんが、製品の説明書やスペックシートで確認できます。

条件Bは、ノートPCと外部ディスプレイの両方が「オルタネートモード(DisplayPort Alternate Mode)」に対応すること。こちらも端子形状では見分けがつかないため、製品の説明書やスペックシートで確認するしかありません。

なお、条件Aの場合、接続に使うType-CケーブルはThudnerbolt 3/4対応でなければなりません。端子形状は一般の(Thunderbolt非対応の)Type-Cケーブルと見分けがつきませんが、製品によっては稲妻マークが刻印されていることがあります。条件Bも同様に、認識用チップ(E-Marker)が埋め込まれたUSB PD/オルタネートモードに対応したケーブルが必要となるため、注意しましょう。

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