真空管の種類や働きを整理

知識ゼロからの真空管アンプ選び。これだけ覚えればOK!

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飯田有抄

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2021年05月04日

■おすすめ真空管アンプブランド(編集部)

Carot One(キャロットワン)
予算:6万5000円〜
イタリア・ナポリに本拠地を置くCarot Oneは、その名の通りオレンジ色の「魔法の小箱」といった外観が特徴。コンパクトなプリメインアンプの他、ヘッドホンアンプ、またイヤホンなども取り揃えています。2010年に創業された比較的新しいブランドですが、デスクトップにも設置できるミニマムなサイズに、こだわりの音質技術が込められています。
「ERNESTOLONE PHONO EX」は、フォノ入力も搭載するプリメインアンプで、前段にオペアンプ(半導体)とJJ製の真空管「ECC802S」を採用しています。サイズ感を超えたパワーあるサウンドを聴かせます。取り扱い:(株)ユキム

Carot One「ERNESTOLONE PHONO EX」

AUDIO-TECHNICA(オーディオ・テクニカ)
予算:13万円〜
ヘッドホンやマイクでもよく知られるオーディオ・テクニカも、実は真空管アンプ製品を用意しています! 元々はレコードのカートリッジ製造からスタートした会社ですから、アナログ機材についてはどこよりも長い歴史とノウハウを持っていますね。
「AT-BHA100」は、前段に真空管「ECC83S」、後段に半導体を使用するハイブリッドモデルです。バランス接続のヘッドホン端子を搭載していますので、ちょっと凝ったヘッドホン再生を楽しみたい方はもちろんですし、スピーカー再生も可能。デスクトップで真空管を、という場合におすすめできるモデルです。

AUDIO-TECHNICA「AT-BHA100」

LUXMAN(ラックスマン)
予算:20万円〜
1925年に創業された国内でも有数の歴史を誇るラックスマン。真空管ならではの世界に浸りたい、という場合には大きな候補に上がるブランドでしょう。2020年に発売になった「SQ-N150」は、コンパクトなA4サイズに、フロントにVUメーターも取り付けたアナログライクな見た目もポイント。前段には「12AX7」を2本、後段に「EL84」を4本をプッシュプル構成で搭載しています。
他にも、300Bを出力段に搭載したパワーアンプ「MQ-300B」、「KT88」を搭載した「MQ-88uC」など、真空管の旨味を引き出すラインナップを揃えています。

LUXMAN「SQ-N150」

AIR TIGHT(エアータイト)
予算:95万円〜
国内のみならず、海外でも評価の高い真空管専門ブランド、エアータイト。価格もサイズも重量も、ぐっとハイエンドクラスです。なんと大阪・高槻市で熟練の職人達(通称:エアータイトガールズ)がひとつひとつ手作りで組み上げているそうです。まさに“メイド・イン・ジャパン”のものづくりの真髄を感じさせてくれます。
同社の「ATM-300R」は、まさに300Bの魅力を引き出すために生み出されたパワーアンプ。300B出力管は別売りで、好みの「300B」を取り付けて違いを楽しむことができるというのも、遊びココロの溢れるポイントです!

AIR TIGHT「ATM-300R」

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