【連載】ガジェットTIPS

USB機器を直接つなぐ! ケーブルが「OTG」対応かどうやって見分ける?

海上忍
2019年07月29日
店頭に並ぶUSBケーブルを見ると、「高速充電対応」とか「充電専用」とか、いろいろな種類があります。

製品パッケージに情報を掲載しておけば、消費者はそれを目印に購入できるので安心です。しかし、いちど開封してしまうと...ケーブルや端子に機能に関する情報を刻印していることは希ですから、目で見て確認できる違いでなければ見分けはつかなくなります。

OTG対応ケーブルの端子は、一見するかぎりごく普通のUSB Micro-B端子。見分けることは、かなり困難でしょう

USBケーブルがOTG対応かどうか見分けることは、かなり困難と言っていいでしょう。OTG対応ケーブルの端子は、一見するかぎりごく普通のUSB Micro-B端子だからです。

両者の明確な違いといえば端子内部の配線で、通常の端子は5つあるピンのうち4つにデータ線2本と電源線2本がつながっていますが、USB OTGケーブルでは(通常は未使用の)4番ピンにつながる線が5番ピン(GND線)にショートされています。しかし、端子部分は金属や被覆で保護されていますから、分解するかテスターで調べなければショートの有無は確認しようがありません。

一方、USB OTGケーブルを必要とする主要なデバイスのAndroid端末では、「USB OTG Checker」などのアプリを利用すると、USB OTGに対応した端末かどうかを確認できます。あとは、実際にカードリーダーやマウス/キーボードをつなぎ動作するかどうかで、接続しているUSBケーブルのOTG対応を調べることになります。

関連記事