【連載】ガジェットTIPS

パソコン内の曲、iTunesを使わずにiPhoneへ転送できます

海上忍
2019年03月19日
パソコンにある曲をiTunesを使わずiPhoneへ転送することができます。ただし。どの再生アプリを使うか、オプションを申し込むかどうかによって事情は変わってきます。

iPhoneに標準装備の音楽再生アプリ「ミュージック」は、パソコン(Windows/Mac)向けに提供されている音楽再生・管理アプリ「iTunes」の利用を前提にしています。iPhoneとパソコンをUSBケーブルでつなぎ、「同期」を実行することでiTunesに保管されている楽曲がiPhoneへ転送されるしくみです。USBケーブルの代わりにWi-Fiを使うことも可能ですが、iTunesなしには同期を実行できません。

パソコンにある曲、iTunesを使わずにiPhoneへ転送できます

ただし、オプションの「Apple Music」(月額980円〜)に申し込むと事情は変わってきます。Apple Musicには「iCloudミュージックライブラリ」という機能があり、iTunesで管理する楽曲をクラウド(Appleが運営するインターネット上のサーバ)へ転送、そこで保管できるのです。

iCloudミュージックライブラリで保管されている楽曲は、iPhoneなど同じApple IDでサインインした端末からストリーミング/ダウンロードして聴くことができます。つまり、いちどクラウドへ転送してしまえば、以後はiTunesを使わずにiPhoneへ曲を転送できることになります。

「ミュージック」にこだわらないのであれば、iTunesを使わずにファイル単位で楽曲を転送できるアプリを選ぶという方法があります。

たとえば、「ONKYO HF Player」や「Radius NePLAYER」は、ファイルをワイヤレス転送する機能「AirDrop」に対応しているため、直接Macのファイルブラウザから曲を転送できます。WindowsはAirDropに対応しないためこの方法は使えませんが、1曲だけをいますぐiPhoneで聴きたいときには便利な方法です。

関連記事