Bluesound「NODEシリーズ」で組むHiFi入門。テレビ・レコード・デスク、3つのスタイルをVGP審査員が推奨!
シーン2「デジタルもアナログも愉しむオーディオスタイル」
音楽の聴き方は時代とともに変化し、空間に音楽を流しながら“ながら”で楽しむスタイルが主流となっている。一方、スピーカーと正対して音楽と向き合う従来のオーディオにも魅力がある。
その両方を楽しめるシステムとして選んだのが、アクティブスピーカーであるKEF「Coda W」を使った省スペースで叶えるオーディオスタイルだ。
ここにTHORENS「TD403DD」を組み合わせれば、レコードを楽しむ時間そのものが音楽と向き合うひとときになる。また、ながら聴き用にBluesound「NODE NANO」を加え、ストリーミングも専用機で楽しめる構成とした。
Coda Wは、ピンポイントに定位する音像と聴き疲れのないウォームで快適なサウンドが心地よい。TD403DDのアナログ再生では、ふくよかでソフトな肌触りの、マットでジューシーなアナログらしい質感と豊かな空気感を楽しめる。鮮度感がありながら自然にコントロールされた音で、気軽さと本格的なリスニングを両立できる。
システム構成
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ジャンル |
ブランド | 型番 | 価格 |
| ネットワークストリーマー | Bluesound | NODE NANO | ¥OPEN(実勢価格59,400円前後) |
| アクティブスピーカー | KEF | Coda W | ¥129,800(税込/ペア) |
| レコードプレーヤー | THORENS | TD403DD | ¥220,000(税込) |
シーン3「デスクトップに最適なヘッドホンスタイル」
コロナ禍以降、仕事や趣味のためにデスク環境を整える人が増え、「デスクツアー」という言葉が生まれるなど、美しく機能的なデスクトップを構築するスタイルが広がっている。お気に入りのデスクで長時間音楽を楽しむなら、隣家/隣室への音漏れを気にせず良質なサウンドを楽しめるヘッドホンリスニングも有力な選択肢だ。
このシステムの中枢となるのが、ネットワークストリーマーのBluesound「NODE(N132)」だ。本機はストリーマーでありながら、フィードフォワード回路を備える「THX AAA-788」による本格的なヘッドホンアンプを搭載しているのが特長だ。
ヘッドホンアンプは付加機能と思われがちだが実力は十分に高く、ヘッドホンを余裕を持って駆動しながら、重厚さや過度なタイトさに偏らない、屈託のない音楽再生を楽しめる。PCを立ち上げることなくストリーミングを楽しめるのもデスク環境には好都合だ。
組み合わせるヘッドホンには、ニューヨーク・ブルックリン生まれのGRADOから「RS1 -Classic Series」を選択。開放感溢れるサウンドをスピーディーかつ厚みを持って再生し、NODEとの相性も良好。デスクトップで気軽に、しかし本格的に音楽と向き合えるシステムだ。
システム構成
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ジャンル |
ブランド | 型番 | 価格 |
| ネットワークストリーマー | Bluesound | NODE(N132) | ¥OPEN(実勢価格110,000円前後) |
| オープンエアー型ヘッドホン | GRADO | RS1 -Classic Series | ¥121,000(税込) |
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3つのシステムを通して見えてくるのは、HiFiオーディオは必ずしも大がかりなシステムを必要としないということだ。テレビと音楽を一体で楽しむリビング、デジタルとアナログを使い分けるスタイル、そしてデスクトップでのヘッドホンリスニング。Bluesoundは、それぞれ異なるライフスタイルに柔軟に対応しながら、いずれにも高品位な音楽再生をもたらしてくれる。
音質、使いやすさ、デザイン、そして設置性を無理なく両立し、聴く人のスタイルに合わせてシステムを構築できることがNODEシリーズの魅力だ。実際、NODE(N132)は初代から数えて5世代目にあたり、長年にわたって進化を重ねてきた。その歩みこそ、現代の多様な暮らしに寄り添うHiFiのひとつの姿を示している。
(提供:PDN)

