暮らしを最高のサウンドで彩る「Sonos Play」をレビュー! 2台ステレオ再生の音質もチェックした
モニタースピーカーを彷彿とさせる原音志向サウンド
実際にAmazon Musicで音楽を再生してみると、ポータブルの常識を覆すSonosらしい本格サウンドを強く実感する。Wi-Fi接続でのサウンドは、一聴してワイヤレススピーカーの枠組みを大きく外れた、音楽制作用のモニタースピーカーを彷彿とさせる原音志向。情報量と解像度が突き抜けたサウンドだ。
ZICO&幾田りら「DUET」では、まず低域表現が高品位に作り込まれている。単なるボリューム感の強調ではなく、ゴリゴリと引き締まった制動の効いた余裕のある低音。このグルーヴ感が音楽に強固な土台を支える。
男性ボーカルは極めてナチュラルに定位し、幾田りらの透き通るような透明感あふれる歌声は、センターに鮮やかに浮かび上がる。本体の真正面のみならず、左右へと自然に広がるステレオ空間は、綿密にレイアウトされたトゥイーターがもたらす恩恵だろう。シンバルの音もレンジが広く、キツさを感じさせずに音楽のディテールを引き出してくれる。
米津玄師「IRIS OUT」では、音の張り出しの良さとリッチな低音によって、30畳ほどの広大なスペースをも余裕で満たすパワーを見せつけた。それでいて、デスク上などで小音量に絞っても、低域の量感は豊かに保つ。
空間の手前に浮かぶボーカルの鮮やかさは、まるでライブの最前列で聴いているかのような実在感。ピアノの音色も繊細かつ美しく、複雑な音の重なりの中でも各楽器のレイアウトが鮮明に見て取れる。まさに「小さくてもパワフルな巨人」と呼びたくなるサウンドだ。
ノラ・ジョーンズ「ドント・ノー・ホワイ」では、中高域の質感の良さが際立つ。特に歌声の微細なニュアンスや情感の再現が得意で、音楽的な質感が極めて高い。この「ミニマムかつ上質」な鳴り方は、他のワイヤレススピーカーとは別次元の体験だ。
2台でのステレオ再生は、Hi-Fiオーディオに匹敵する音質
さらに、Sonos Playを2台用意してステレオペアリングを行うと、その世界観は完全にHi-Fiオーディオになる。方向性としては音楽制作者が用いる、よくチューニングしたアクティブスピーカーにリスニング要素を追加したサウンド。
「DUET」では男女のボーカルがさらにクリアに分離し、「IRIS OUT」ではステージ感がはっきりと現れ、左右のアライメントが整ったことによる圧倒的なメリットを感じる。低音にまで空間を見通せる様は、まさに “オーディオ”。空間の定位が鮮明で音楽設計の意図が手に取るように分かるサウンドは、なかなか得られるものではない。
Bluetooth接続に切り替えてみても、低音の安定感は健在だ。Wi-Fi接続時に比べると音のレンジ感や解像度は若干落ち着くが、これはあくまでWi-Fiとの比較の上での話。Bluetoothスピーカーとして捉えると、異質なほどにニュートラルな音質を鳴らすモデルだといえる。
あらゆるシーンを最高のサウンドで彩る、唯一無二のスピーカー
Sonos Playを実際に使い込んでみたが、あまりに完成されたシステムだと言わざるを得ない。バッテリー内蔵で家中を持ち出せて、ポンと置いたその瞬間から、「オートマティックTrueplay」機能によって、その場所の正解のサウンドにたどり着く。2台をペアリングすれば、モニター志向のサウンドを聴ける。そして屋外にも持ち出せるBluetooth接続、24時間使い続けられるバッテリー、そしてIP67のタフネスまで全て揃う。
Sonosシリーズのファンにとっては自由な音楽リスニングのさらなる拡張機として、初心者にはオーディオの最適解としておすすめできる。暮らしのなかにSonos Playを取り入れ、音の良さと利便性を体験してみてほしい。
「Sonos Play」お買い上げの方に特典のトートバッグをプレゼントするキャンペーンを実施中。4月10日(金)からの予約購入を含めて先着300名限定で、先着個数に達し次第終了となる。
ヨドバシカメラ、およびビックカメラでの店頭購入限定のノベルティとなっており、詳細は各店頭で問い合わせることができる。各種ECサイトでの購入は非対象。
トートバッグは、Sonos Playを持ち運ぶのにちょうど良いA5サイズ。屋外での使用を想定して水や汚れに強いPVC合皮製を採用している。

(提供:Sonos)
