音質・快適さ・デザインすべてに妥協したくない人への「最適解」イヤホンはコレだ!「HUAWEI FreeBuds 6」徹底レビュー
充実の機能性:クリアな通話、途切れない接続、頼れるバッテリー
もちろんワイヤレスイヤホンとして、FreeBuds 6は機能性にも妥協がない。まず基本スペックとして2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能や、IP54等級の防塵防滴性能など、日常のあらゆるシーンで役立つ機能が網羅されている。
そしてテストして気付いた特筆するべき機能が通話マイクだ。新たにVPU骨伝導マイクを搭載し、AIマルチチャネルDNNノイズリダクションアルゴリズムと組み合わせることで、インナーイヤー型でありながら、通話品質も極めて高い。
自宅でテストしたビデオ会議では隣の部屋のテレビの音声もほぼ無音、また駅のホームや雑踏の中といった厳しい条件下でも、相手にストレスを感じさせないクリアな通話が可能だった。最大95dBまでの環境ノイズをリダクションするとのことで、オンライン会議などビジネスでの活用も大いに期待できる。
バッテリー性能も優秀だ。イヤホン単体でノイズキャンセリングOFF時で約6時間、充電ケース込みで約36時間の音楽再生を実現。さらに、急速充電はわずか5分間の充電で約2.5時間のリスニングが可能(前製品比25%向上)という所は、急速充電のなかでも性能を向上させている。

FreeBuds 6は「ラク」と「高音質」を求める現代人の最適解!
HUAWEI FreeBuds 6は、インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンの進化系として多方面に優秀なモデル。これだけのドライバー刷新や多機能化を実現しながら、価格は前モデルから据え置きという点には驚きだ。この製品カテゴリは強力なライバル製品も存在するが、快適さ、音質、機能性すべてでそうしたライバルを上回ろうという強い意志すら感られるほどの完成度だ。
「ラク」を重視しつつも「音の良さ」は決して妥協したくない、そんな欲張りな現代の音楽ファンや、ファッションとシームレスにイヤホンを使いこなしたいと考える若い世代にとって、HUAWEI FreeBuds 6はまさに最適解と言える。
インナーイヤー型イヤホンの進化を牽引する一台として、また、ファーウェイがこの分野で確固たる地位を築きつつあることを強く印象づける快作として、ぜひ一度、その革新的なサウンドと快適さを体験してみてほしい。
(提供:ファーウェイ)
