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【PR】桃井一至氏が実力をチェック

色にこだわる写真家も納得の表現力!“すべてがスマート”な4Kプロジェクター、LGエレクトロニクス「HU70LS」を試す

2020/11/05 桃井一至
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写真家の桃井一至氏が色の表現力や使い勝手を徹底チェック
ステイホームによってテレビ番組やネット動画サービスへの注目が改めて高まっている。そうしたコンテンツを「大画面で」「高画質に」楽しむために大活躍するのが4K対応プロジェクターだ。

その点、LGエレクトロニクス“CineBeam” 「HU70LS」は、4K対応なのに実売178,800円前後という手頃な価格でありながら、独自OS搭載でネット動画サービスも再生可能、さらには色の表現力にも自信を持つ注目モデル。

一方、普段から色の表現にこだわっているクリエイターの代表例のひとつが写真家。そんな写真家の桃井一至氏が、LGエレクトロニクス「HU70LS」の実力を徹底的にチェックした。

LGエレクトロニクス「HU70LS」。評論家や販売店が審査するアワード「VGP2020 SUMMER」でリビングシアター大賞を受賞するなど高い評価を集める注目モデルだ

■映像や写真を大画面で楽しめるプロジェクター

桃井氏は「旅行や散歩など撮影を楽しむ方法はいろいろありますが、そのあとはパソコンモニターで眺めるのが大半というのが一般的な時代になっています。写真プリントまで行うのはまれで、今どきはSNSでの利用を中心にスマートフォンで完結している人も多いですよね。

でも、自分の撮った写真や映像を大きく見れば楽しさ倍増。見えないものが見えてきたり、その場を思い出したりと、撮ったときの記憶がより鮮明に思い出されるはずです」とコメント。

そうして、写真鑑賞にもプロジェクターを用いることを提案する。なるほど、100インチを超す大画面で写真を楽しむのはかなり魅力的だ。

天面

今回の取材で桃井氏に体験してもらったモデルは、LGの4Kプロジェクター「HU70LS」。独自の4色LED光源を搭載し、映像はもちろん写真を見るのにも最適な注目モデルだ。入力系統にはネットワーク接続も備えて、有線、無線、その他も含めて網羅する。

背面端子部

まずスペック面では、解像度はフルハイビジョンの4倍の情報を持つ4K(3,840×2,160)で、最大140インチに対応。

側面の通気孔。ファンの音も静かで鑑賞を妨げない

独自技術の特徴的な光源は、色の三原色のRGBにダイナミックグリーンのもう一色を加え、4つのLED光源を採用。DMDパネルを用いて、鮮やかさや美しい色再現を実現しているのが特長だ。さらにHDR10にも対応して、明部から暗部まで、深みある再現も可能にしている。

従来のカラーホイール方式ではなく、R/G/B/ダイナミックグリーンを使用した「LG 4ch LED」を採用。明るさやコントラスト、色調や残像感の少なさを追求するとともに、カラーホイール方式と比較してレインボーノイズを90%低減した

■思わず頬が緩むほどの精細な映像

写真家の桃井氏だが、もちろんプライベートでは映画やテレビも楽しんでいるということで、まずは映像作品の再生チェックからスタート。映画「トランスポーター イグニッション」をNetflixで再生する。

一般的なプロジェクターではパソコンやプレーヤーなど外部の再生機器を接続して、好みのコンテンツを見るが、本機ではプロジェクター本体に独自OS「webOS」を内蔵。IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の無線LAN機能も備え、本機単体でビデオ・オン・デマンドサービスを利用できる。

独自の「webOS」によるスマート機能でネット動画サービスや各種機能を利用可能。プリインストールされているサービスのほか、あとからアプリを追加でダウンロードすることもできる

「キーワード検索すると、NetflixやAmazon Prime、YouTubeといった各サービスを縦断してお目当てのコンテンツを探せるんですね。これはうれしいな」と、桃井氏は使い勝手の良さも気に入った様子だ。

次ページ写真ファンの作品講評会などでもじゅうぶん楽しめるレベル

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