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「Bose QuietComfort Earbuds」の“圧倒的なノイキャン性能”を使いこなす! 5つの生活シーンで検証

公開日 2020/10/29 06:30 草野晃輔
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【シーン4】テレワーク/オンライン会議
相手の声も自分の声もクリア。適度に自分の声を取り込めるから話しやすい

2日目はテレワークを想定してテストした。午前中はノートPCでオンラインでの打合せに臨む。事前準備として、PCとQC Earbudsをペアリング設定してスタンバイ。充電ケースのボタンで簡単かつスピーディにペアリングできるため、スマホからの切り替えも全く苦ではない。

ビデオ会議ソフトを介して打合せがスタートした。QC Earbudsが中域の表現力に長けていることもあり、相手の声が本当に聞き取りやすい。試しに自分の声がクリアに届いているか尋ねたところ、「クリア」との回答。左右イヤホン両方に通話用のデュアルマイクシステムが搭載されており、小さな声で話しても、相手にはしっかりと聞こえているそうだ。

相手にもしっかり自分の声がクリアに届けられ、ビデオ会議も快適

ノイズキャンセリング設定は当初最大の「10」で話していたが、自分の声のフィードバック感が少なく、話しにくく感じた。そこで、左側のイヤホンを2回タップして効き具合を「5」にする。そうすると周囲の騒音を抑えつつ、適度に外音として自分の声が聞きとれるので、格段に話しやすくなった。テレワーク時のおすすめ設定だ。

また音声処理性能が高いため、当然フィードバックする自分の声に時間差はない。QC Earbudsはオンライン会議用のヘッドセットとしても高性能を発揮してくれた。



【シーン5】スポーツジム
こまめなノイキャン調整がポイント。単調なトレーニングも楽しくなる

最後に試したシーンは、スポーツジムだ。ランニングマシンやエアロバイクは1回のトレーニング時間が長く、動作が単調で辛く感じやすい。しかし、そこに音楽があれば、単調な動作も楽しくなり、気持ちよく汗を流せるようになる。QC Earbudsは、水滴や汗に強いIPX4対応の防滴仕様となっており、トレーニングで使っても安心だ。

QC Earbudsを装着し、ノイズキャンセリング設定を「10」の状態でランニングマシンに乗る。音楽を再生してトレーニングスタート。マシンが出す騒音や、他の利用者の会話は聞こえない。自分だけのリスニング空間に没入できる。ノリのいいEDMを楽しんでいると、あっという間に予定時間をクリアできた。

イヤホン本体が8.5gと軽量なうえ、StayHear™ Maxチップがしっかりと耳にフィットしてくれるので、外れたりすることはないし、走っている際の振動で揺れが気になったりすることもなかった。

マシントレーニングでは、トレーナーや他の利用者と会話する頻度が高いため、ノイズキャンセリング設定を「3」にして、気になるレベルの騒音を抑えつつ、話しかけられても気づくようにした。案の定トレーナーがアドバイスをくれたのだが、外さずとも会話に支障がなかった。ただ、腕を振り上げるような動作をする際は、腕がイヤホンに触れて外れる危険があったので、ワークアウトの際はご注意いただきたい。



2日間にわたってじっくりとQC Earbudsを使い倒したが、設定をこまめに切り替えることで、どんなシーンでも快適に使えることが分かった。また使用中のBluetooth接続は非常に安定しており、長時間の装着も多かったが疲れ知らずで、途切れは感じられなかった。

QC Earbudsがあれば自宅はもちろん、外出先でも生活のほとんどを良質な音楽とともに過ごすことができるだろう。音楽が好きなら、だまされたと思って、一度本機を試して見てほしい。新たな世界が広がるはずだ。

>>Bose QuietComfort Earbudsの詳細はこちら<<


(提供:ボーズ)

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