バッテリー持ちに定評の11をさらに強化

カメラボタンの使い勝手は? 「iPhone 11 Pro Smart Battery Case」レビュー

山本敦
2019年11月25日
アップルが発売した「iPhone 11 Pro Smart Battery Case」を入手した。新機能のカメラボタンなど、使い勝手をレビューしてみたい。

iPhone 11 Proはまだ買ってから間もないこともあり、バッテリーのスタミナに不満や不安を感じたことはない。だが、やはり1日外出した日の帰宅時などには、心許ない残量になることもある。Smart Battery Caseがあれば充電用ケーブルやモバイルバッテリーなどが不要になるなら、これは買うべきアイテムだ。

iPhone 11 Pro Smart Battery Case(ブラック)

内側は柔らかなマイクロファイバー素材

アップルの製品紹介によると、本機を装着するとiPhone 11 Proのバッテリー駆動時間が最大50%伸びるとされている。両方の充電を100%にし、朝から晩まで活動し、途中音楽や動画を楽しんでみたが、iPhoneのバッテリー表示は100%のままだった。なおバッテリーのステータスはiPhoneのロック画面と通知センターで確認できる。

ウィジェットにも本体とケースのバッテリー残量が表示される

新しく追加されたカメラボタンは本体の右下側面にある。サイズは少し大きめで、凹型のボタンになっているので押しやすい。

電源と音量ボタンはシリコンケースの上からiPhone 11 Proの本体のボタンを押し込むデザインになっているが、カメラボタンはiPhone側に該当するボタンがない。つまりケースにボタンがあり、その操作信号を本体に伝える方式だ。同じアプローチでi、Phoneのほかの機能を操作するケースも出てきてほしい。

新機能のカメラボタン

iPhoneの本体にはカメラボタンの位置に物理ボタンがない

カメラボタンを押し込むと、1秒も待たずにカメラアプリが起動する。一度指を離し、もう一度カメラボタンをクリックするとシャッターを切れる。そのまま押し込めばQuickTakeが起動して動画撮影モードに切り替わる。

写真のように、片手でiPhoneの下側面をしっかりとホールドしたまま写真や動画が撮れる。ただしバッテリー内蔵ケースなので全体が少し重くなる。足下の不安定な場所で撮影する場面などでは、iPhoneを両手で支えながらシャッターを切れば、より安心だ。

カメラボタンを押すとiPhoneのアプリがすぐさま立ち上がる

Lightning接続のイヤホンがケーブルを付けたままでも使える

Lightingコネクターを電源につなぐと、iPhoneとケースの両方が一度に充電できる。Lightning接続のイヤホンやオーディオ機器も接続できる。飛行機に乗って映画や音楽を楽しむ際には「iPhone+Smart Battery Case+Lightningイヤホン」という組み合わせが、バッテリーの持続時間という点で最も強力な組み合わせになりそうだ。

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