「NCF Boosterシリーズ」のニューアイテム

電源端子周りに効く!フルテック「NCF Booster-Brace」使いこなしレポート

角田郁雄

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2019年10月21日
コネクター/ケーブルホルダーとして好評のフルテック「NCF Boosterシリーズ」に、また強力な新製品が加わった。電源プラグ周りに装着する「NCF Booster-Brace」である。これまでサポートしきれなかった場所にNCF効果を導入し、クオリティアップできる期待のアイテムだ。シリーズ3モデルを自宅へ導入し、オプションを含めた応用法も提案している角田郁雄氏が、本アイテムの劇的ともいうべき効果と使いこなしをレポートする。


フルテック「NCF Booster」シリーズの新顔「NCF Booster-Brace」19,800円(税抜)
「NCF Booster」シリーズの魅力
幅広い場所に応用できて、優れた音の効果を聴かせる(Text by角田郁雄)

フルテックは、コネクター/ケーブルホルダーとして、「NCF Boosterシリーズ」を展開している。現在は「NCF Booster」「NCF Booster-Signal」「NCF Booster-Signal-L」の3種類となり、シリーズが増えるに従って応用度や設置対応性が高まり、「NCF Booster-Signal-L」では、ついに機器のインシュレーターの役割までも果たすに至っている。

その進化と同時に、これらの「NCF Booster」の各アイテムは日本ばかりではなく、世界中で高い評価を受け、多くの愛好家やメーカーにも使用されるほどとなった。私も早々に着目し、これらの3シリーズのアイテムを使用しているところである。


シリーズ第1弾「NCF Booster」(左、32,800円・税抜、クレイドル・カーブド)、第2弾「NCF Booster-Signal」(中央、19,800円・税抜、クレイドルフラット)、第3弾「NCF Booster-Signal-L」(右、14,800円・税抜、クレイドルフラット)
とにかくNCFは静電気除去性能が高く、また巧みな構造と相まって、微細振動までも低減してくれる不思議な特殊素材である。また、私が正直なところ不満に思っていた「電源プラグやXLRキャノンプラグのぐらつき」を解消し、接点の安定化(非常に大切なポイントである)も実現できることになった。

その導入の結果として言えることは、音の透明度が高まり、音楽に不可欠な弱音と空間再現性を向上させることができたことである。もっと簡単に表現するなら、広く深い空間に、より一層、リアルに奏者や歌い手が描写されるようになったのである。したがって、よりデリカシーに富んだ表現を求める私にとって、「NCF Boosterシリーズ」は不可欠な存在となり、現在、さらに数を増やす計画を練っているところである。

「NCF Booster-Brace」とは

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