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人気イヤホンと組み合わせ

完全ワイヤレスでは聴けない高音質の世界。Shure「SEシリーズ」に最新プレミアムBluetoothケーブルが標準装備

公開日 2019/10/17 06:00 生形 三郎
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独自アンプ搭載で音質強化。aptX HDにも対応する最新BTケーブル「RMCE-BT2」

それでは、今回からワイヤレスモデルのパッケージに標準付属となったBluetoothケーブル「RMCE-BT2」を見ていこう。本機は「RMCE-BT1」の後継機で、特に音質面において強力なバージョンアップがなされている。まず、Bluetoothのバージョン自体が4.1から5.0へとアップデート。対応コーデックも大幅に拡大され、これまでのSBCに加えて、AAC/aptX/aptX HD/aptX LLへの対応を果たした。

外装パッケージもリニューアルされた

バッテリーライフが8時間から10時間へと拡大されていることも大きなポイント。また、使い勝手の向上も見逃せない。本体はクリップ一体型になるとともに、左右ケーブルが一か所から二股に分かれる構造へと変更され、装着した時のホールド感が大幅にアップしている。これによって、一時的にイヤホンを耳から外した状態でも、クリップが本体とイヤホンを保持するので落下の心配がなく、より様々なシチュエーションで安心して使用できるのだ。

さらに細かい部分では、起動時や終了時に流れるアナウンスがより高音質になったことも、ユーザーの使用満足感を大きく高めていると筆者は思う。ケーブル部には、3ボタンのリモコンとマイクが内蔵され、通話/ボイスコマンド/その他音声作動のアプリのコントロールが可能となっている。

アンプ部はクリップ一体型、左右のケーブルが二股に分かれる構造としたことで、装着時のホールド感も向上

マイク内蔵の3ボタン式リモコンを装備。手元で容易に再生/停止や音量調整など様々なコントロールが可能だ

なお、各モデルともワイヤレスケーブルとして「RMCE-BT2」が付属するタイプのほか、有線接続のストレートケーブル、リモート+マイクコントロール機能を搭載した3.5mmステレオミニプラグ対応ユニバーサルケーブル「RMCE-UNI」を付属するモデルなどがラインナップされている。ユーザー側の用途に合わせてパッケージが選択できる点も嬉しい仕様だ。各モデルの付属ケーブルの詳細は下記表にて確認されたい。

型番カラー付属ケーブルケーブル長
SE112GR-Aグレーストレートケーブル(着脱不可)127cm
SE215-CL+BT2-AクリアーRMCE-BT273.7cm
SE215-K+BT2-Aトランスルーセントブラック
SE215SPE-B+BT2-Aトランスルーセントブルー
SE215SPE-W+BT2-Aホワイト
SE215-CL+UNI-AクリアーRMCE-UNI127cm
SE215-K+UNI-Aトランスルーセントブラック
SE215SPE-B+UNI-Aトランスルーセントブルー
SE215SPE-W+UNI-Aホワイト
SE215CL-Aクリアーストレートケーブル162cm
SE215SPE-Aトランスルーセントブルー116cm
SE425-V+BT2-AメタリックシルバーRMCE-UNI
RMCE-BT2
127cm
73.7cm
SE425-V+UNI-AメタリックシルバーRMCE-UNI127cm
SE425-CL-Aクリアーストレートケーブル162cm
SE535-V+BT2-AブロンズRMCE-UNI
RMCE-BT2
127cm
73.7cm
SE535LTD+BT2-Aレッド
SE535-V+UNI-AブロンズRMCE-UNI127cm
SE535LTD+UNI-Aレッド
SE535CL-Aクリアーストレートケーブル162cm
SE535LTD-Aレッド116cm
SE846-CL+BT2-Aクリスタルクリアーストレートケーブル
RMCE-UNI
RMCE-BT2
162cm
127cm
73.7cm
SE846-BLU+BT2-Aブルー
SE846-BNZ+BT2-Aブロンズ
SE846-K+BT2-Aブラック
SE846-CL-Aクリスタルクリアーストレートケーブル(2本)116cm
162cm


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