パナ、東芝、ソニーの動向をわかりやすく解説

4Kテレビはいよいよ買い時? 小型化/高画質化で魅力増す'14年モデルのトレンドまとめ

安蔵 靖志

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2014年05月13日
2014年春、4Kテレビの新製品が各社から続々と登場してきている。本記事では、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志氏が、各社の現時点での4Kテレビの動向をわかりやすくまとめてみた。まだ4Kテレビの動向が追いきれていないという方は、本記事でぜひ各社のトレンドを改めて確認してみてほしい。

■ソニー、東芝、パナソニックの新モデルはそれぞれ何がちがうのか?

いよいよ2014年春モデルの「4Kテレビ」が、シャープを除く各メーカーから出そろった。2011年12月に東芝が日本初の4Kテレビ「REGZA 55X3」を発売してから約2年半が経過し、ようやく普及期に入ってきたといっていいだろう。そこで今回は、'14年春モデルを俯瞰し、4Kテレビの最新のトレンドや注目ポイントについて紹介していこう。

まずは、現時点での2014年春モデル4Kテレビのラインアップと発売日、実勢価格(予想を含む)を紹介していこう。

■【パナソニック】“スマート”をさらに進化させた

パナソニックが2014年4月11日に発表したVIERAシリーズは、部分駆動に対応するエッジ型LEDバックライトを搭載した4Kテレビだ。デザイン性を追求した「スラントデザインモデル」の「AX800」シリーズと、スタンダード4Kテレビの「AX800F」シリーズをラインナップする。

TH-58AX800F

TH-65AX800

●エッジ型LED、スラントデザインモデル「VIERA AX800シリーズ」
TH-65AX800(65V型)…5月中旬発売、64万7780円
TH-58AX800(58V型)…5月中旬発売、44万2580円
TH-50AX800(50V型)…5月中旬発売、38万8580円

●エッジ型LED、スタンダードデザインモデル「VIERA AX800Fシリーズ」
TH-58AX800F(58V型)…5月中旬発売、41万180円
TH-50AX800F(50V型)…5月中旬発売、35万6180円

VIERAシリーズは、元の映像の色を再現する「ヘキサクロマドライブ」や低輝度の階調表現を改善する「暗部階調制御技術」などの画質面を追求しているだけでなく、「スマート」機能をさらに進化させたのが大きな特徴と言える。

登録したお気に入り情報や過去に見た番組履歴などから、好みの番組やVOD(ビデオ・オンデマンド)、インターネット動画一覧を自動的に表示する「マイチャンネル」機能を搭載。SNSやゲームなどを楽しめる「スマートTVアプリ」なども従来のVIERAシリーズから踏襲している。

さらに、電源オフ時にテレビに近づくと人感センサーが感知し、画面下の「インフォメーションバー」に天気予報やニュースなどの情報を表示するといったインテリジェント機能を持たせたのも大きな特徴だ。

東芝&ソニーの4Kテレビを分析

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