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設定・接続方法も徹底解説

【レビュー】DIGAの録画番組を宅外で視聴、DTCP+アダプターの使い勝手を検証する

2013/06/12 渡辺憲二
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マイメニューの「おまかせ録画」は、好みのキーワードやジャンル、人名を登録して関連番組を自動録画できる機能。人名は豊富なデータベースから頭文字を指定し、絞り込観表示することが可能。録画済み番組は「おまかせ録画一覧」か、または通常の録画一覧から再生できる。

かんたんおまかせ録画の設定画面。用意されたキーワードを選択可能

フリーワードの設定も可能


3件までの自動録画の条件が設定可能

さらに、最新のニュース番組をまめにチェックしたいユーザーのために「ニューストピックス機能」が新設された。これは地上デジタル放送の指定1チャンネルのニュース番組を自動で録り続ける機能。録画された番組は「最新ニュース」や「ニューストピックス」メニューから再生する。「ニューストピックス」再生は「ミモーラ」のサーバー上からトピックス情報を取得し、録画されたニュース番組の中から話題のニュースを順番にシーン一覧で表示するというもの。ビジネスマンには重宝しそうな機能だ。

ニューストピックスの機能を搭載

指定した地上デジタル放送のチャンネルからニュース番組を自動で録画できる


スタートメニューに「最新ニュース」として録画内容が表示される
さらに冒頭で紹介した動画転送アダプター「DY-RS10」は、DIGAで録画したデジタル放送の録画番組を、宅外にリモート配信して外出先でも見られるようにするDTCP+対応外付アダプターだ。今回はこの「DY-RS10」と、DIGA「DMR-BZT750」との組み合わせによるリモート視聴のハンドリングを中心に、使い勝手を紹介していく。

次ページ「DTCP+」対応の動画転送アダプター「DY-RS10」とは?

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