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発売前に総チェック! 「ブルーレイDIGA」春モデルの進化点を実機検証

海上 忍

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2011年01月25日
DIGAの2011年春モデル(関連ニュース)は、旗艦機「DMR-BZT900」を筆頭に6機種をラインナップ。全機種Blu-ray 3D再生および2D/3D変換に対応、HDD容量も500GBから最大3TBにまで増量されるなど、基本機能の充実が図られている。

ブルーレイDIGAの新フラグシップモデル「DMR-BZT900」

特筆すべきは、録画機能の強化。BZT900を含む4機は地上/BS/110度CSチューナー3基を搭載、別売のスカパー!HDチューナーとの組み合わせにより、最大4番組の同時録画を可能とした。地デジ3チューナー搭載ということは、同時録画中の2番組のうち1つがスポーツ中継で延長となり、その後控えていた予約録画と重複したため録り逃す、というような事態を回避できるようになるわけだ。

DIGA 2011年春モデルのフラッグシップ「DMR-BZT900」の天板。ホコリなどの汚れが目立ちにくいデザインに一新されている

さらに新録画モード「HZ」を追加、2010年秋モデルの12.5倍を上回る15倍でのフルハイビジョン録画が可能となった。HZモードはフルHD映像のビットレートを約1.6Mbpsに抑えているため、じっくり鑑賞する用途には不向きだが、報道番組など一度見てすぐ消すコンテンツには重宝しそうだ。

15倍録画モード「HZ」が新たに追加、3TB HDD内蔵のBZT900では最長4050時間もの長時間録画が可能になった


DRモードで録画した映像


HZモードに変換した映像。テロップの周囲にはブロックノイズが見られノッペリとした印象になったが、全体的には破たんのない視聴に耐えうる仕上がりだった

全機種が3D対応を果たしたことも、11年春モデルの大きな特徴。機能的にも強化され、Blu-rayレコーダー/プレーヤーとしては世界初の「3D奥行きコントローラー」を搭載、右/左目の視差を調整することで映像の奥行量をコントロールすることで、映像の飛び出し過ぎを抑えたり、その反対にワイド感を持たせたりすることが可能となった。

旗艦機のDMR-BZT900では、さらなる音質向上も図られている。アナログ映像信号を無効化することでHDMIの音声信号におよぼす影響を排除する「ハイクラリティ」機能を新たに搭載したほか、真空管アンプの音質をデジタル演算で再現した真空管サウンドは、新たに3モードを加えた「新・真空管サウンド」として生まれ変わっている。

表:DIGA 2011年春モデルの主要スペック

モデル Blu-ray 3D 2D/3D変換 3D奥行きコントローラ チューナー数 HDD Skype 無線LAN
BZT900
3
3TB
BZT800
3
2TB
BZT700
3
1TB
BZT600
3
500GB
-
△※
BWT500
2
500GB
-
△※
BRT300
-
-
1
500GB
-
△※

※:オプションで対応可能

録画/再生関連の新機能を検証する

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