HOME > ニュース > BenQ、独自アイケア搭載の23.8インチのフルHDモニター「GW2480L」。画面色そのままにブルーライト低減

スタンド部は背面にケーブル収納も

BenQ、独自アイケア搭載の23.8インチのフルHDモニター「GW2480L」。画面色そのままにブルーライト低減

公開日 2022/06/20 19:27 編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ベンキュージャパンは、独自のアイケア技術を搭載した23.8インチのフルHDモニター「GW2480L」を本日6月20日より発売する。価格はオープンだが、26,000円前後(税込)での実売が予想される。

「GW2480L」

同社のモニター「GWシリーズ」の人気モデル「GW2480」をベースに、独自の「ブルーライト軽減プラス」機能を追加。従来のブルーライト軽減機能だと画面の色味が黄みを帯びることがあったが、ブルーライト軽減プラスではそれを防いで、画面の色味は限りなくそのままに維持しつつブルーライトをカット。目の負担や刺激を軽減しながらも、快適な作業環境を実現するとしている。

さらに、目の健康に配慮した機能として、視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整して画像コンテンツを最適化するブライトネスインテリジェンス(B.I.)を搭載。またTUV Rheinland 認証のフリッカーフリー機能も備え、目の疲労に繋がる画面のちらつきを抑えられるとする。

ディスプレイにはノングレアのIPSパネルを採用する。上下左右178度の広視野角で、約1,677万色対応で正確な色表示も可能。また高いコントラストで明瞭な画像表示も両立するとしている。画面解像度はフルHD(1,920×1,080)で、コントラストは1,000対1、輝度は250m2

映像表示の色量を調整する「カラーユニバーサルモード」も搭載する。ディスプレイに表示される赤と緑の2色の量をそれぞれカスタマイズすることができ、色の違いを識別しやすくするという。そのほかゲームやエコモードといった表示モードも各種備える。

本体は3辺ベゼルレス設計で、スタイリッシュなデザインに仕上げたとのこと。表面はプレミアムマットデザインとし、上品な質感と傷のつきにくさを両立する。スタンド部は不要なエッジを取り除いてすっきりとした外観とし、背面にはケーブル収納を備えて、ディスプレイ前面からはケーブルが見えないように配慮されている。

背面部

スピーカーは出力1W×2を内蔵する。本体サイズは540W×420H×175Dmm、質量は約4.23kg。端子類はHDMI(v1.4)、DisplayPort(v1.2)、VGA、ヘッドホンジャック、オーディオライン入力を1系統ずつ装備する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク