全体では5%減収

iPhone売り上げ15%減、サービスは19%増。アップルの2018年10-12月期決算

編集部:風間雄介
2019年01月30日
アップルは、昨年12月29日に終了した、2019年度第1四半期(2018年10月〜12月)の決算を発表した。

同社は今年はじめ、iPhoneの売上や中国の売上げ減を理由に、第1四半期の売上が未達に終わりそうだと下方修正したことが大きな注目を集めた。

今回発表した決算では、期間中の売上高は843億ドルと、昨年同期から5%減収となった。特にiPhoneが昨年に比べ15%の売上げ減となったのが大きく響いた。

一方でiPhone以外の製品やサービスを足し上げた売上は前年比19%増となった。特にサービス部門の売上はこれまでで最高の109億ドルとなり、こちらも前年比19%増という結果だった。

Macとウェアラブル、ホーム&アクセサリーも、合計するとこれまでの最高となった。iPadの売上も17%増えたという。

ティム・クックCEOは、「我々の収益予想に届かなかったことは残念だったが、我々はアップルを長期的なタームを見据えて経営している」とコメント。同氏によると、アップル製のアクティブなデバイスは、この第1四半期に14億台に達したとのこと。「これはお客様の満足とロイヤルティーを証明するものであり、急成長している大規模なエコシステムのおかげで、我々のサービス部門のビジネスを新たな記録へと導いている」と述べている。

なお同社は、2019年度第2四半期の収益を以下のように予想している。

・売上高:550億ドル〜590億ドル
・売上高総利益率:37〜38%
・営業費用:85億ドル〜86億ドル

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