8種類のフォロー制御に対応

リンクス、ワイヤレス給電可能なスマホ向けジンバル「MOZA Mini-MI」

編集部:小澤貴信
2018年07月30日
(株)リンクスインターナショナルは、スマートフォンへのワイヤレス給電にも対応したハンドヘルド3軸スタビライザー「MOZA Mini-MI」を8月11日より発売する。価格はオープンだが、13,800円前後での実売が想定される。

「MOZA Mini-MI」

本機は、 “世界初” というスマートフォンのワイヤレス充電機能を搭載したハンドヘルドジンバル3軸スタビライザー。スマートフォンを固定するホルダー部分に磁石コイルを内蔵しており、ワイヤレス充電に対応したスマートフォンへ5Wの充電が行える。内蔵バッテリーは2,100mAh。充電時間は約3.5時間で連続駆動時間は最大10時間となる。

iOS/Android対応の専用アプリ「MOZA Genie App」を用意。カメラ機能、ジンバルのキャリブレーション、各種フォロー設定などを詳細にコントロールできる。また、マニュアル撮影モード、タイムラプス、ライブストリーミングなどの機能を備えている。

MOZA独自のマニュアルポジションと8種類のフォロー制御に対応。専用アプリの設定から「マニュアルポジ ション」を有効にすることで、スタビライザー機能を保持したまま、手動でジンバルの軸を動かすことができる、「All follow」「All lock」「Pitch follow」「Roll follow」「Yaw follow」「Yaw&Pitch follow」「Yaw&Roll follow」「Pitch&Roll follow」の8種類のフォロー制御により、自在なカメラワークを実現するとする。

シャッタースピード、ISO感度、マニュアルフォーカス、露出、ホワイトバランス等の項目を個別に設定できるプロフェッショナルモードも搭載。状況やシーンに合わせた詳細な設定をすることができる。また、任意で指定した範囲を自動で追尾する、オブジェクトトラッキング機能を搭載。撮影したい対象をフレームアウトさせることなく自動かつシームレスに追尾できるという。

初期状態からチルトを90°回転させた状態で固定する、独自のインセプションモードを搭載。ダイヤルホイールの上部ボタンを素早く3回クリックすることでチルトが90°回転、ジョイスティックを左右に倒し続けることでフレームが回転する。

また、「スポーツギア」モードも用意しており、ヨー軸のフォロー速度を高速に設定することで、動きの速い被写体に追従することがでる。

ボディは人間工学に基づいたエルゴノミックデザインとして、カメラコントロール、フォロー制御、各種メニュー設定のインターフェースを集約。各操作を親指だけで完結できるという。なお、ロール軸アームの方向に関わらず、左右どちらの方向からでも起動するクイックラウンチ設計を採用。ジンバルを持つ利き手や好みのスタイルに合わせて、素早くセットアップが行える。

ジンバル下部に本体充電用のMicro USB ポートを搭載。一般的なモバイルバッテリーからの給電に対応する。また、モバイルバッテリーからの給電はMOZA Mini-MI本体だけでなく、ワイヤレスチャージにも供給可能となる。

チルト軸のアーム上にはUSBポートを搭載。MOZA Mini-MIの内部バッテリーから電源を取ることができ、ワイヤレス充電非対応のスマートフォンや、各種カメラアクセサリーにも給電を行える。

本体には一般的なカメラアクセサリと共通の1/4インチのユニファイねじ穴を4つ装備。LED照明、外部マイク、外部モニタ、3脚などのオプションを利用できる。

ストリーミングプロトコル「RTMP」を利用したストリーミング配信機能を搭載。対応するストリーミングサービスと連携することで、撮影した動画を手軽に配信できる。

ポータブルバック、充電用micro USBケーブル、ミニ三脚が付属する。外径寸法は143W×107H×290Dmm、本体質量は約543g。

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