ゲーミングモデルも拡充

ASUS、タッチパッド+液晶ディスプレイ「ScreenPad」搭載ノートPCなど夏秋モデル発表

編集部:押野 由宇
2018年06月20日
ASUS JAPANは、タッチパッドと液晶ディスプレイが統合された「ScreenPad」を搭載したノートPC「ZenBook Pro 15 UX580」などPC夏秋モデル新製品について、「Unleash Your Creative Power〜創造力を解き放つ。」をテーマとした発表会を実施した。以下、価格はすべてオープン、税抜の予想実売価格。

「ZenBook Pro 15 UX580」

<ZenBook Pro 15シリーズ>
・「UX580GE-8950」349,800円 7月中旬発売予定
・「UX580GD-8750」249,800円 7月中旬発売予定
・「UX550GD-8750」199,800円 7月中旬発売予定

<ZenBook Sシリーズ>
・「UX391UA-8550」 229,800円 6月23日発売予定

「ZenBook S UX391UA」

<ZenBook 14シリーズ >
・「UX430UA-8250」99,800円 6月23日発売予定
・「UX430UN-8550」149,800円 6月23日発売予定

「ZenBook 14 UX430UA」

<ZenBook Flip Sシリーズ>
・「UX370UA-8550」179,800円 6月23日発売予定

「ZenBook Flip S UX370UA」

<ZenBook Flipシリーズ>
・「UX461UN-8250」129,800円 6月23日発売予定

「ZenBook Flip 14 UX461UN」

<VivoBook 15シリーズ>
・「X542UN-8550」139,800円 6月23日発売予定
・「X542UA-8130G」69,800円 6月23日発売予定
・「X542UA-8130R」69,800円 6月23日発売予定
・「X542UA-8130W」69,800円 6月23日発売予定

「VivoBook 15 X542UN」

<VivoBook Flip シリーズ>
・「TP202NA-SN3350」36,800円 7月中旬発売予定

「VivoBook Flip 12 TP202NA」

<ASUS E203MA>
・「E203MA-4000G」36,800円 6月23日発売予定
・「E203MA-4000W」36,800円 6月23日発売予定

「ASUS E203MA」

<Zen AiOシリーズ>
・「ZN242GDK-I58300H」139,800円 7月下旬発売予定

「Zen AiO ZN242GDK」

<Vivo AiO シリーズ>
・「V241ICUK-I5HB2016」129,800円 6月23日発売予定
・「V222UBK-I5MX110」109,800円 7月下旬発売予定

「Vivo AiO V241ICUK」

ZenBook Pro 15の最上位モデルとなる「ZenBook Pro 15 UX580」はタッチパッドとスクリーンを統合した「ScreenPad」を搭載したノートPC。メイン画面と合わせて2つのタスクを同時に行える。エンタテインメント向けのアプリも用意しており、音楽再生にも対応。SpotifyなどをScreenPad上で操作するといった使い方ができる。

「ZenBook Pro 15 UX580」

「ScreenPad」を搭載

またマイクロオフィスアプリとも連携し、エクセルなどのショートカットツールなどをScreenPadで表示・操作できる。画面はメインとScreenPadのほか、3系統の外部出力の最大5画面に対応。ScreenPad以外は4K出力が行える。

エクセルなどマイクロソフトアプリと連携した使い方が可能

ScreenPad上で音楽再生の操作が行える

メインディスプレイは15.6型ワイドTFTカラー液晶で、解像度は4K(3,840×2,160)。タッチパネルを搭載し、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを備える。ディスプレイはキャリブレーションを行い、Delta Eの値を2以下に抑えている。この数値は低ければ低いほど再現性が高いというもので、2以下は放送現場レベルのものという。

ビデオメモリは4GB。CPUはインテルCore i9-8950HKプロセッサーで、ゲーミングPCに匹敵する表示性能とアピールされている。SSDは1TB(PCI Express 3.0×4接続)を搭載。

サウンドはハイ・デフィニション・オーディオ規格に準拠し、harman/kardonが設計したステレオスピーカーを内蔵。出力は1W×2。

サウンド面ではharman/kardonが協力

外部ディスプレイ出力はHDMI×1、USBポートはThunderbolt 3.0(Type-C)×2、USB3.1(Type-A/Gen2)×2。カードリーダーはmicroSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカードに対応。外形寸法は365W×18.9H×242Dmm、質量は約2.01kg。

発表会会場では、同社のTouch Tech R&D ManagerのDavid Lin氏が「ASUSのものづくりは『人のためのデザイン』が根底にあり、使う人がどのような機能を求めているのかを理解し、使用者に感動体験を与えていきたい。ZenBookの使用者の多くはワード、エクセル、パワーポイントなどを使った生産性向上の用途とともに、たまに娯楽にも使っているため、その両方に使えることを目指した」とコメント。

David Lin氏

さらに、「高い生産性を求めるときに不便となるのは、ウィンドウを複数開いている際に、実際の作業可能なエリアが65%しかないということ。より快適にマルチタスクが行えないかと考え、ノートPCの限られたスペースを活かすScreenPadを開発した」というScreenPad搭載への経緯が明かされた。

同社の調査によると複数ウィンドウを開きながらの実作業可能なエリアは65%であり、それを解決するためにScreenPadが開発されたという

ほか、最新世代プロセッサーへリニューアルした「ZenBook Pro 15 UX550GD」、13.3型で4K液晶を搭載しASUS Penに対応する「ZenBook S UX391UA」、14型液晶搭載の「ZenBook 14 UX430」を性能別にそれぞれ2モデル、ラインアップする。

360度回転するフリップタイプの14型液晶搭載「ZenBook Flip 14 UX461UN」や、13.3型で薄型の「ZenBook Flip S UX370UA」、15.6型オールマイティの「VivoBookシリーズ」にインテル Core i7-8550U プロセッサー搭載モデルを追加した「VivoBook X542UN」。3色のカラーでリニューアルした「VivoBook X542UA」、高いセキュリティを実現するWindows 10 Sを搭載し、360度回転するフリップタイプで11.6型液晶搭載の「VivoBook Flip 12 TP202NA」と、180度まで開閉し、持ち運びやすい軽さと長時間バッテリー駆動の「ASUS E203MA」など、ラインナップを一新する。

ゲーミングモデルも拡充。ASUSのゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」や「ASUS TUF GAMING」シリーズなどをラインナップする。

<ROGシリーズ>
・「G703GI」549,800円 7月上旬以降発売予定

「ROG G703GI」

<ROG ZEPHYRUSシリーズ>
・「GX501GI-I7G1080Q」349,800円 6月23日発売予定
・「GM501GS-I7G1070」289,800円 6月23日発売予定
・「GM501GM-I7G1060」194,259円 6月23日発売予定

「ROG ZEPHYRUS GM501」

<ROG STRIXシリーズ GL702ZC>
・「ROG STRIX GL702ZC」199,800円 6月23日発売予定

「ROG STRIX GL702ZC」

<ROG STRIXシリーズ GL503GE>
・「ROG STRIX GL503GE SCAR Edition」159,800円 6月23日発売予定
・「ROG STRIX GL503GE HERO Edition」159,800円 6月23日発売予定

「ROG STRIX GL503GE SCAR Edition」

<ASUS TUF Gamingシリーズ>
・「FX504GD-I7G1050」139,800円 7月上旬以降発売予定
・「FX504GD-I5G1050」119,800円 7月上旬以降発売予定

「ASUS TUF Gaming FX504GD」

<ASUS FX570UD>
・「ASUS FX570UD」169,800円 6月23日発売予定

「ASUS FX570UD」

<ROG STRIXシリーズ GL12>
・「GL12CM-I7KG1080」299,800円 6月23日発売予定
・「GL12CM-I7G1070」229,800円 6月23日発売予定
・「GL12CP-I7G1060」169,800円 6月23日発売予定
・「GL12CP-I7G1050」139,800円 6月23日発売予定
・「GL12CP-I5G1050」109,800円 6月23日発売予定

「ROG STRIX GL12CM」

極薄ながら極冷で長時間の高いパフォーマンスを維持する「ROG ZEPHYRUS GM501」は、一般的な使用を想定したとしており、日常とゲームをミックスさせることがテーマという。省電力を実現するため、「Optimusモード」とディスクリートでのみ可動する「ディスクリートGPUモード」を搭載。これはアプリ「GAMING CENTER」から切り替え設定できる。

また底面を開く特殊な機構で、エアフローが約32%向上するとともに、温度は約20%低減させることができるという。ディスプレイはリフレッシュレートは144Hz、応答速度は3msを実現した。

底面が開く冷却機構を採用

ほか、ハイエンドモデル「ROG G703GI」や、eスポーツ向けメインストリームの「ROG STRIX」シリーズより8コアRyzen搭載の「ROG STRIX GL702ZC」、FPSゲームに最適化したそいうSCAR EDITIONとMOBAゲームに特化したというHERO EDITION、カジュアルユーザーに向けた「FX504GD」などを用意した。

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