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WASAPI排他モード拡充でハイレゾ音源再生も

サイバーリンク、4K対応動画再生ソフト「PowerDVD 15」 − ISO直接再生や高画質化など機能強化

公開日 2015/04/14 19:23 編集部:小野佳希
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動画ファイルやオーディオCDからの音声抽出機能も搭載。再生している動画の音声をMP3やAAC形式で保存することができる。同機能は後述する「ピン留め」機能でローカルに保存したYouTube動画にも使用できるまた、オーディオCDからの音声抽出にも対応し、こちらの機能はUltraだけでなくProとStandard版でも利用できる。

動画ファイルやYouTubeコンテンツなどの音声データのみを抽出して保存可能

そのほかUltraは従来から引き続きDTCP-IPやDLNAサーバー機能に対応。他の部屋にあるテレビやレコーダーのビデオをDTCP-IPを利用してPCの本ソフトで再生したり、PC内のコンテンツを家庭内ネットワークの各端末に配信するなどといったことができる。

Ultra購入者には、動画や写真、音楽データをクラウドに保存できる「サイバーリンククラウド」の1年間無料利用権を20GB分提供。従来から使用可能領域を増量した。

また、クラウド上に保存した動画ファイルのストリーミング再生にも新たに対応。クラウドサービスは専用アプリ「Power Media Player」をインストールしたiOS/Android/Windows 8端末からも利用でき、マルチデバイスでコンテンツを共有したり、写真/動画/音楽のプレイリストの自動同期を利用するなどといったことが行える。なお、モバイル端末用には、iPhoneやスマートフォンをPC版のPowerDVDのリモコンとして利用できる「PowerDVD Remote」も用意している。

■「シリーズ動画」再生などの新機能も

そのほか全バージョンとも「シリーズ動画」再生に対応。ファイル名に番号(連番)を加えてライブラリーに登録すると、連続したサムネイル表示にあわせてタイトルと番号を表示するほか、登録された各ファイルを連続で再生する。

同機能においては、視聴済み/未視聴の状態を表すマークも表示。また、動画再生を途中で中止した場合も、次回の再生開始時にその場所からレジューム再生することもできる。

ファイル名の先頭にある丸印の状態で視聴済みからどうかを確認可能。視聴途中のものは半円のようになるなど細かな配慮もしている

インターフェースのパーソナライズ機能も拡張。プリインのものだけでなく同社が提供する「MovieLive」サイトからダウンロードした壁紙を選べるようにしたほか、ユーザー自身が所有している画像なども壁紙に設定できるようになった。

UltraとProでは、YouTubeのオフライン再生機能「ピン留め」に従来から引き続き対応。YouTube上の動画を保存してオフラインでも鑑賞できる。また、YouTubeとVimeoの動画再生に対応するほか、ソーシャルネットワークにコンテンツを直接アップロードすることもできる。

発表会の冒頭であいさつに立った同社チャネルセールスディレクターの萩原英知氏は、同社ソフトの2014年の売上が実売本数ベースで25%以上伸びたことを紹介。「今年に入ってからも1月から3月まで、BCNのPCソフト部門でのシェアも1位だ。引き続きこの好調さを維持しながらしっかり開発して皆様にいい製品をお届けしたい」と述べた。

サイバーリンク 萩原氏

また、相蘇氏は、より多くのフォーマットサポートや画質音質の向上などといったユーザーからの要望を紹介。こうした声に応えるべく、画質や音質の向上、新フォーマット対応とパフォーマンスの向上、利便性の向上などをコンセプトに新製品を開発したと説明した。

サイバーリンク 相蘇氏


ユーザーからの要望

開発コンセプト

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