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『ショーシャンクの空に』の4K UHD BDも同日発売

『時計じかけのオレンジ』初の4K UHD BDが10/20発売。公開50周年記念

2021/08/13 編集部:杉山康介
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1971年公開の映画『時計じかけのオレンジ』初の4K UHD BDが10月20日に発売される。4K UHD BDとBDの2枚組で、価格は6,980円(税込)。

『時計じかけのオレンジ』4K UHD BD初回限定版の収録内容

スタンリー・キューブリックの代表作のひとつとして、映画史にその名を残す同作。今年で公開50周年を迎えることを記念しての4K UHD BD化となる。

(c)1971/Renewed c 1999 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

4K UHD BDには音声特典としてマルコム・マクダウェル、ニック・レッドマンによる音声解説を収録。加えて、初回限定特典として三方背アウターケース、ブックレット(36ページ)、アートカード6枚組(封筒入り)、ミニポスター2枚組、当時の新聞記事レプリカ(1枚)が収録される。

また、スティーブン・キング原作の映画『ショーシャンクの空に』の4K UHD BD&HDデジタルリマスターBDセットも、同じく10月20日に発売。価格は6,980円(税込)となる。

(c)1994 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.


■『時計じかけのオレンジ』ストーリー
喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児アレックス(マルコム・マクダウェル)は、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた ― 他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく。

【キャスト】アレックス/マルコム・マクダウェル、アレクサンダー/パトリック・マギー
【スタッフ】製作・監督・脚本:スタンリー・キューブリック
【制作年】1971年
【制作国】イギリス


■『ショーシャンクの空に』ストーリー
ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のあるとき、アンディは監視役のハドレー主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。

【キャスト】アンディー・デュフレーン/ティム・ロビンス、エリス・ボイド“レッド”レディング/モーガン・フリーマン、ハドレー主任/クランシー・ブラウン
【スタッフ】監督・脚本:フランク・ダラボン、原作:スティーブン・キング
【制作年】1994年
【制作国】アメリカ

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