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25年前、 ティガになった君たちへ

真骨彫製法のS.H.Figuarts「ウルトラマンティガ」3/8予約開始。長野博もCM参加

公開日 2021/03/05 12:06 編集部:松永達矢
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株式会社BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部は、25周年のアニバーサリーイヤーを迎えた作品『ウルトラマンティガ』より、「S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマンティガ マルチタイプ」を一般店頭販売にて2021年7月に発売、3月8日(月)より予約受付を開始する。販売価格は6,600円(税込)。

「S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマンティガ マルチタイプ」

スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を手のひらサイズの中で再現するというコンセプトの、S.H.Figuartsのサイドブランド「真骨彫製法」。これまでは「仮面ライダーシリーズ」「牙狼シリーズ」からの製品化にとどまっていたが、この度初めて「ウルトラマンシリーズ」から製品化される格好だ。

本商品では、『ウルトラマンティガ』の当時のスーツアクターである権藤俊輔氏の体を全身スキャン。権藤氏の体のバランスに合わせて可動を仕込み、実際のスーツに近いようなポージング可動ができるように軟質素材を採用。さらに、監修には円谷プロダクション造形部門LSSに加えて権藤氏も参加。「権藤ティガ」と呼ばれた造形を徹底追及している。

開発に際して、ウルトラマンティガのスーツアクターである権藤俊輔の体を全身スキャン

軟質素材の採用により実際のスーツに近い可動域を獲得

ティガ・ダイナ・ガイアからなる「平成三部作」シリーズのスーツ造形に携わっていた成田穣氏の手により、可動関節パーツを含まないスタチュー原型の作りおこしを敢行。ティガ・スーツの到達点である劇場版『THE FINAL ODYSSEY』でのスーツを指針とし、可動と造形を両立したハイレベルなモデリングを実現した。

「平成三部作」に造形として関わった成田穣によるスタチュー原型

円谷プロ造形部門LSSと、スーツアクターである権藤によって造形が監修される

劇中の様々なシーンを再現できるよう、交換用手首左6種、右5種、ゼペリオン光線エフェクト、 交換用カラータイマーが付属。交換用手首は権藤氏の手首に手袋をはめるイメージで立体造形されている。くわえて、塗装面では実際のスーツ生地を入手し、カメラを通して映し出されるティガの印象に近い彩色にて再現した。

スーツ生地を入手し、カメラを通して映し出されるティガの印象に近い彩色にて再現

また同時に、 1996年に『ウルトラマンティガ』の主役(マドカ・ダイゴ隊員)を演じた長野博を起用したTVCMと、 長野が25年振りにウルトラマンティガに再会して感動した様子を収録したWeb動画も公開されている。この収録に際して長野は「懐かしさも勿論ですが、こんなリアルなティガに出会えたってことは嬉しかったです。また、撮影現場でこのティガの造形美の元となるスーツアクターの権藤さんに再会できたのも嬉しかったです」とコメントを寄せている。

同作にてマドカ・ダイゴ隊員役を演じた長野博がCM出演!

サイズは約150mm。初回特典としてブックレットが付属される。

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