HOME > ニュース > 『Vガンダム』小説版登場の“幻の試作機”セカンドVが再販決定! 「プレバンガンプラ総選挙2021」結果発表

約550のラインナップの中から堂々選出

『Vガンダム』小説版登場の“幻の試作機”セカンドVが再販決定! 「プレバンガンプラ総選挙2021」結果発表

公開日 2021/02/17 19:53 編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
BANDAI SPIRITSホビー事業部は、自社ECサイト「プレミアムバンダイ」内で販売したガンプラを対象とした投票企画「プレバンガンダム総選挙2021」の結果を発表。約550点というラインナップの中から「HG 1/144 セカンドV」が首位を飾ることとなり、あわせて再販も決定された。

1月7日より開催されていた「プレバンガンダム総選挙2021」

プレミアムバンダイ内で販売されるガンプラは、基本的に一般店頭販売の機会が無いものとされており、上位入賞キットは再販の可能性も示唆されていただけに、総投票数は467,502票にも登った。

約550点という過去の販売ラインナップから首位の座を掴み取ったのは、2019年7月に予約開始されるや否や、3次受注分まで追加オーダーを記録した「HG 1/144 セカンドV」。この度2,932票を獲得し、 “センバツガンプラ” の一つとして再販の機会を得ることとなった。

小説版「機動戦士Vガンダム」に登場する「セカンドV」

このセカンドVは1993年放送のアニメ『機動戦士Vガンダム』を監督した富野由悠季が自ら著した同作ノベライズ作品に登場するモビルスーツ。先述の小説作品と2018年放送の『ガンダムビルドダイバーズ』の19話にて、一瞬カメオ的に登場程度でしかメディアへの露出が無く、プレミアムバンダイ内販売ページでは「幻の試作機」と銘打たれている。

特徴的な背部ドライブユニットも新規造形にて再現

特徴的な背部ドライブをはじめ、Vガンダムから変更された各部装甲を、新規造形パーツにて色分け再現。さらに、主力武装のメガビーム・キャノンは新規造形となっており、ウエポン・プラットホームに装着時の発射ポーズも広い可動域で楽しめるほか、白兵戦時の切り離し運用も再現可能となっている。ミノフスキー・シールドは二つ折りにされた格納形態と、パーツ差し替えにより、展開状態も楽しめる。

ミノフスキー・シールドは別パーツを用いて展開が可能

本体価格は2,200円(税込)。2021年7月の発送を予定している。また、予約期間内であっても準備数量に達し次第、予約受付を終了するとアナウンスされているため、必ず手に入れたい場合は早めの予約をおすすめする。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE