軽度〜中等度の聴力に対応

オンキヨー、耳かけ型補聴器「OHS-EH21」。ソーシャルディスタンスで需要が急増

編集部:杉山康介
2020年09月15日
オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランドの聴こえサポート事業参入への第2弾として、軽度〜中等度の聴力に対応する耳かけ型補聴器「OHS-EH21」を9月下旬より発売する。価格は49,800円(税抜)。

OHS-EH21

オンキヨーによれば、新型コロナウイルス感染症の拡大による新しい生活様式に伴い人との距離を取るようになったことで、高齢者を中心に会話などが聞き取りにくくなる状況が増えてきた結果、補聴器の需要が増加。同社が昨年発売した耳あな型補聴器「OHS-D21」は、直近3ヶ月で前年比300%以上という高い支持を得ているという。

今回、手軽に使える耳掛け型のOHS-EH21を新たに導入することでラインナップを拡充。ニーズや使い方にあわせて選べるようになったとしている。

製品はコンパクトかつ片側約2.2g(電池含まず)と軽量で、本体部はベージュ、イヤーフックとインサートチューブは透明と装着しても目立ちにくいデザインを採用。左右兼用仕様のため、左右を気にせず手軽に装着できるという。

コンパクトかつ装着しても目立ちにくいデザイン

最大音響利得は42dBで、中等度難聴の方まで安心して使えるとしている。音を周波数ごとに8分割して処理することで、不要な生活雑音を抑制することが可能なほか、デジタル特性を活かしたハウリング抑制機能も搭載する。

連続使用可能時間は約170時間(電池寿命は使用条件によって異なる)。IP67の防塵防水規格にも対応するため、日常の洗顔や降雨時、屋外でのガーデニングやスポーツ時にも安心して使えるとのこと。

同社はこれについて、「急速な高齢化が進む日本におきまして、オーディオメーカーの “音” へのノウハウを活かすことで、お客様の日常生活を豊かで楽しくお過ごしいただくためのサポート・ご提案を行っていきます」とコメントしている。