「AROMASTIC」用の新カートリッジ

ソニー、太宰治「人間失格」をイメージした香りを楽しめるアロマディフューザー

編集部:小野佳希
2019年05月15日
ソニーは、パーソナルアロマディフューザー “AROMASTIC(アロマスティック)” 用の新カートリッジとして、名作文学をイメージした香りに調合したという「AROMASTIC CARTRIDGE 文学の香り 太宰治」を6月19日に発売する。2,980円(税抜)で本日5月15日から予約受付を開始した。

AROMASTIC CARTRIDGE 文学の香り 太宰治

「AROMASTIC CARTRIDGE 文学の香り 太宰治」には、太宰治の代表作『人間失格』の世界をイメージした5種類の香りを用意。印象的な5つのシーンを作中から抽出し、そのシーンをイメージした香りを調合した。香りを切り替えながら『人間失格』を読み進めるといった使い方を想定している。香りの種類は下記の通り。

・壱:本当にいままでのひとの中で、あの貧乏くさいツネ子だけを、すきだったのですから。
初めて好きになった女性、ツネ子を思い出して泣いているシーン。当時の香料産業事情をベースにイメージした香り

・弐:そっと、ドアを締め、自分は、また銀座に行き、それっきり、そのアパートには帰りませんでした。
記者のシヅ子の家での居候生活をやめたシーン。関東大震災後に建てられた高円寺の木造アパートをイメージした香り

・参:ああ、しかし、自分は、大きな陥落も、また、大きな悲哀もない無名の漫画家。
京橋のバーのマダムのもとで暮らしていた時期。当時のエリートが集う華やかな社交場をイメージした香り

・肆:ゲンマンしたんですもの。飲んだなんて、ウソ、ウソ、ウソ。
ヨシ子との結婚を決めた瞬間。昭和初期の幸せな家庭をイメージした棒石鹸の香り

・伍:人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間でなくなりました。
脳病院に入院したシーン。鉄格子の嵌った病室をイメージした香り

購入特典として、本製品の楽しみ方解説本を無償ダウンロード提供。より詳しい香りの解説や、香りの観点から同じようなシーンがある作品の紹介などを読むことができる。

そのほか、定期的にカートリッジが届く「定期お届けプラン」のにリューアルを予定していることもアナウンス。正式な開始日などは未定だが、現在隔月/各回2,450円で提供しているものを、毎月/各回1,980円へと配送ペースと価格を変更する予定とのこと。また、従来は既存カートリッジが配送されているのに対し、新プランでは、ここでしか入手できない定期お届けプラン専用カートリッジが配送されるようになる予定だという。

限定カートリッジは、例えば6月なら「梅雨のしっとりした日にあわせて、マイペースな気持ちにさせてくれるブラックペッパーやベチバー」などといったように、季節に合わせたものを用意する予定。また、アロマ専門メーカー「DAILY AROMA JAPAN」や南仏コートダジュールの精油ブランド「FLORIHANA」など、新規パートナーの香りも採用するという。

加えて、新プランでは途中休止も可能に。一方で本体付きプランは用意しないことになる予定だとしている。

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