映画は3月8日公開

『スパイダーマン:スパイダーバース』をソニーの7.1ch+振動技術で体験! 自分の顔で予告映像も作れる

編集部:成藤 正宣
2019年01月31日
東京・渋谷モディ1階にある「ソニースクエア渋谷プロジェクト」では、本日1月31日から5月6日までの間、映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の公開記念イベント「The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience」を開催する(関連ニュース)。今回、オープン初日の体験会に参加したので、その模様をお伝えする。

渋谷モディにて「The『スパイダーマン:スパイダーバース』Experience」が開催。体感型コンテンツも複数用意される

このイベントは、3月8日より全国放映予定の映画『スパイダーマン:スパイダーバース』をフィーチャーしたもの。アメリカでは昨年12月から先行して公開されている本作は、スパイダーマンを扱う映画として初のアニメ作品であると同時に、ゴールデン・グローブ賞のアニメーション作品賞を受賞するなど高い評価も得ている。本イベントでは、『スパイダーマン:スパイダーバース』にまつわるコンテンツを、ソニーの最新技術と共に楽しむことができる。

中でも、最も大きなコンテンツが「Haptic Floor Experience」。幅約4mの大型スクリーンと7.1chのスピーカーシステムを備えた暗室で、『スパイダーマン:スパイダーバース』の特別映像を鑑賞できるというもの。この特別映像は、昨年公開された映画『ヴェノム』のエンドロール後に流れたものと同一で、フルHD画質の映像を3台のプロジェクターで投影、7.1chの音声は視聴室の音響に合わせて調整してあるという。

専用に設けられた視聴室で『スパイダーマン:スパイダーバース』特別映像を鑑賞できる「Haptic Floor Experience」


3台のプロジェクターにより幅4mのスクリーンに映像を投影。7.1chのサラウンド環境が組まれている
大画面/サラウンドに加え、視聴位置の足元にソニーの触覚提示技術(ハプティクス技術)の振動デバイスが設置されているのが大きな特徴となる。映像で登場人物が地面を蹴ったり、何かにぶつかったりする度にデバイスが振動し、床を通じて全身で臨場感や没入感が味わえるようになっている。ハプティクス技術のコンセプトは「触覚を疑似体験させる」とのことだが、例えば地面を蹴るシーンで生じる振動は、実際自分が歩く時に感じる衝撃と非常に近く、振動を発生させる他の技術と比べても現実味は段違いだ。なお、振動を伴うコンテンツのため、視聴にあたっては年齢制限などが設けられている。

床の「ハプティクス技術」で生まれる振動は非常にリアル

もう1つの体験コンテンツが「キミもスパイダーマン」。「Xperia XZ3」など、同社のXperia XZシリーズにプリインストールされているアプリ「3Dクリエーター」を使って3D撮影した来場者の顔を、『スパイダーマン:スパイダーバース』予告映像に合成するというものだ。

「キミもスパイダーマン」はXperiaの3D技術が楽しめるコンテンツ

「キミもスパイダーマン」の専用ブースで自分の顔を3D撮影すると、データがサーバーに送られる。ブース撮影後に案内されるQRコードで特設サイトにアクセスすれば、自分の顔が登場する予告映像を鑑賞でき、SNSで共有もできるという仕組みだ。

3D撮影を行って数分後、特設サイトにアクセスすることで、自分の顔が登場する予告映像を見ることができる

スパイダーマンは、もともとクモの力を得た青年ピーター・パーカーがコスチュームを着込んで生まれたヒーローだが、マスクで顔を隠していることから「もしピーター以外がスパイダーマンだったら?」という様々なスピンオフも制作されてきた。『スパイダーマン:スパイダーバース』も、性別も人種も異なる様々な世界のスパイダーマンが一堂に会する作品。「キミもスパイダーマン」は、その内容に沿って同社スマートフォンの3D技術を体験できるコンテンツという訳だ。

その他、『スパイダーマン:スパイダーバース』プロデューサーのChristina Steinberg氏をはじめとする製作者のコメンタリー映像や、作品アートワークが展示される等、映画のおさらいとソニーの最新技術を駆使したエンターテイメントの両方が楽しめる本イベント。1月31日から5月6日まで開催している。なお、「キミもスパイダーマン」のみ1月31日から3月中旬までの開催となっている。

製作者コメンタリーやアートワークなども鑑賞できる

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