XGIMI、プロジェクター「Elfin Flip 4K」「Elfin Flip Laser」一般販売開始。
XGIMIは、スマートプロジェクター「Elfinシリーズ」の上位モデル「Elfin Flip 4K」「Elfin Flip Laser」の一般販売を開始した。
一般販売価格は、Flip 4Kが206,800円、Flip Laserが149,800円(ともに税込)。なお、公式通販サイトでは記事執筆時点の8月20日でFlip 4Kが28%オフの149,800円、Flip Laserが43%オフの84,900円で販売中だ。
両モデルは、150度の回転に対応するジンバルを本体と一体化した薄型プロジェクター。壁面だけでなく天井への投写にも対応し、本棚などの限られたスペースにも設置しやすいデザインを採用する。
両モデルは4月23日から応援購入サービス「Makuake」で先行販売を実施し、7月23日のプロジェクト終了時点で応援購入総額9億3,470万2,000円を記録。同社によれば、Makuakeにおける歴代応援購入金額1位を獲得したという。また、Flip Laserは「VGP2026 SUMMER」の映像音響部会で部門金賞を受賞している。
Elfin Flip 4K
シリーズ最上位モデルとなるFlip 4Kは、4K(3840×2160)解像度のDLPプロジェクター。日亜化学工業製の3色レーザー光源「QuaLas RGBシリーズ」を採用し、明るさ1600 ISOルーメン、BT.2020カバー率110%、ダイナミックコントラスト比20,000:1を実現する。なお、3月16日の製品発表時には明るさを1500 ISOルーメンとしていたが、その後の明るさの再評価により、1600 ISOルーメンへ変更されている。
投写比0.98 - 1.3:1の光学ズームにも対応。デジタル処理による画質劣化を抑えながら画面サイズを調整でき、投写比0.98:1の場合は約2.17mの距離から100インチの画面を投写できる。対応画面サイズは40 - 200インチ。
スピーカーにはHarman Kardon製7Wユニットを1基搭載。Dolby Audio、Dolby Digital、Dolby Digital Plusのデコードに対応する。
ゲーミング機能としてVRRとALLMをサポートし、1080p/120Hz入力時には最小1msの低遅延を実現する。なお、1msはゲームモードおよびVRRをオン、自動台形補正をオフにした場合の同社測定値となる。
画面調整機能には、自動台形補正やオートフォーカス、自動障害物回避、スクリーン自動アジャスト、壁色適応、アイ・プロテクションなどを備える。
OSはGoogle TVを搭載し、NetflixやYouTube、Prime Videoなどの動画配信サービスを本体のみで利用可能。2GBのメモリと64GBのストレージを内蔵する。Wi-Fi 6およびBluetooth 5.2もサポートする。
端子はHDMI(eARC)×1、HDMI(ARC)×1、USB 2.0×2、3.5mmオーディオ出力×1などを装備。外形寸法は254W×245H×78Dmm、質量は約1.55kg。動作ノイズは1m地点で28dB以下としている。
Elfin Flip Laser
Flip Laserは、同じく日亜化学工業製の3色レーザー光源を採用するフルHD(1920×1080)モデル。明るさは1600 ISOルーメン、BT.2020カバー率110%、ダイナミックコントラスト比10,000:1を実現する。
投写比は1.2:1で、40 - 200インチの画面サイズに対応。100インチの場合、投写距離の目安は約2.67mとなる。デジタルズームを備える一方、光学ズームは非搭載。
画面調整では、映像を中断せずに動作する自動台形補正やオートフォーカスのほか、スクリーン自動アジャスト、アイ・プロテクションなどを搭載する。低遅延性能は1080p/60Hz入力時で20msとしている。
こちらもGoogle TV、2GBメモリ、64GBストレージを搭載。Harman Kardon製7Wスピーカーを1基備え、Dolby Audio、Dolby Digital、Dolby Digital Plusに対応する。
通信はWi-Fi 5およびBluetooth 5.1に対応。入力端子はHDMI(eARC)×1、USB 2.0×1などを備える。外形寸法は245W×254H×75Dmm、質量は約1.38kg。動作ノイズは1m地点で28dB以下となる。


