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中小規模の設備でも導入しやすい、没入感を深める音響システム

ヤマハ、立体音響「Sound xR Image」をライブハウスに導入する実証実験をスタート

公開日 2026/07/01 19:21 編集部:成藤正宣
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ヤマハ(株)は、同社が手掛ける立体音響技術「Sound xR Image」について、静岡県浜松市のライブハウスに導入する実証実験を開始したことをアナウンスした。

ヤマハの立体音響ソリューション「Sound xR Image」の実証実験が、浜松市のライブハウスで開始

Sound xR Imageは、ヤマハ独自の立体音響ソリューション「Sound xR」にラインナップされる音像制御システム。音像を3次元的にかつ自在に定位/移動させることができるオブジェクトベースの音響システムで、今年2月に名称変更されるまで「AFC Image」の名前で呼ばれていた。

大規模な会場に限らず、中小規模の会場でも導入しやすい “スケーラブル” なシステム構築が特長のひとつだとしており、この度の実証実験も立体音響システムの導入ハードルを下げる取り組みの一環として実施される。

本実証実験では、静岡県浜松市のライブハウス「Merry You」にSound xR Imageの音響システムを導入し、立体音響が生み出す新しいライブ空間体験の有効性/運用性を検証する。

音響システムは5本のスピーカーで構成され、オブジェクトベースの音声再生を行う。これによりステージ側の定位感が緻密に表現され、従来のステレオシステムに比べて音の分離感が向上。さらに干渉も抑えられ、より高い没入感が味わえるとしている。

ライブハウス「Merry You」に設置された5つのスピーカー

同社では本実証実験について、サウンドエンジニアやアーティスト、立体音響を活用した空間演出に関心を持つ方などに効果を体験してもらえる場として運用すると述べている。

なお、本実証実験の見学/体験については、(株)ヤマハミュージックジャパン 音響事業戦略部 PS事業企画課まで問い合わせのこと(TEL:050-3148-9878)。

 

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