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デュアル振動板ドライバーで音質も大幅向上

Shokz、ノイズ低減「フォーカスモード」初搭載のオープンイヤー型完全ワイヤレス「OpenFit Pro」

公開日 2026/04/06 15:44 編集部:成藤正宣
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Shokz Japanは、アクティブ方式のノイズ低減機能「フォーカスモード」を搭載したオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit Pro」を、4月22日(水)に発売する。価格は39,880円(税込)。4月7日(火)0時より予約受付を開始する。カラーバリエーションはブラック/ホワイトの2色展開。

「OpenFit Pro」(ブラック)

同ブランドとして初めて、外部の騒音を低減する「フォーカスモード」を搭載。高度な音響モデリングと独自のアルゴリズム、耳の内外の音を検知するトリプルマイクシステムによって、「音楽を聴きながら、身の周りの音も耳に入る」というオープンイヤー型イヤホンの長所はそのままに、耳障りな騒音成分のみを抑制することが可能となった。

外部の騒音を検知する2基のフィードフォワードマイク、耳側のノイズを検知する1基のフィードバックマイクを搭載
赤いリングで囲まれた部分が、耳側のノイズを検知するフィードバックマイク

音質についても、新型ドライバーユニット「Shokz SuperBoost」によって向上を図った。11×20mmの矩形ダイナミックドライバーで、1基のユニットに2枚の振動板を搭載。

一方は高域を緻密に安定して再生する航空宇宙グレードの「アルミニウムPMIドームキャップ」、もう一方は100Hz以下の歪みを抑制し、滑らかで厚みのある低音を再生する「高品質シリコンダイヤフラム」となっている。

この2枚の振動板が緻密に連動することで、50Hzから40kHzまでの広い再生周波数帯域、よりクリアで自然な音楽再生を実現するとしている。

11×20mmの矩形ドライバーユニットは、2枚の振動板(ダイヤフラム)が一体となっている
前モデル「OpenFit 2+」と比べて、低音の量感/歪みが大幅に改善したことを強調

従来モデルから引き続き、低域強化技術の「Shokz OpenBass 2.0」を搭載し、スマートフォンの「Shokz」アプリからイコライザーのカスタマイズも可能。

頭の向きに合わせて音場が移動するヘッドトラッキング技術にも対応する上、空間オーディオDolby Atmosへの最適化も行っており、Dolby Atmosコンテンツの再生時には一層リアルで没入感の高い体験が味わえる。

独自の音漏れ低減技術「DiretPitch」も “3.0” にバージョンアップ。音源と耳の位置、耳の角度を最適化することで、鼓膜へ効率的に音を届けつつ、周囲に漏れる音波は最小限に弱めている。

筐体はアルミニウム合金による継ぎ目のないユニボディデザインで、最も薄い部位で0.35mmという厚みを実現。

フック部には柔軟なニッケルチタン合金を用い、表面を柔らかな「Ultra-Soft Silicone 2.0」で覆うことで、着けていることを忘れてしまうほどの快適さが得られると謳っている。

ほか、通話性能もAI認識技術とトリプルマイクアレイによりクリアさを向上。光学式と静電容量式のハイブリッドセンサーによる装着検出機能も備え、どのような耳の形状でも耳からの着け外しを高精度にとらえ、音楽の一時停止/再開を自動的に行えるとしている。

製品発表会会場で展示されたOpenFit Proの展開図。「フォーカスモード」やドライバーユニットの構造が一目で分かる

連続再生時間は、フォーカスモードオンの場合で最長約6時間、オフで最長約12時間。ケース充電併用で最長約50時間。急速充電機能により、約10分で4時間再生分の充電が可能となっている。

本日Shokzが開催した製品発表会には、チーフマーケティングオフィサー(CMO)の冨田健斗氏とともに、この2月からブランドアンバサダーに任命されたサカナクションの山口一郎氏が登壇。新モデルOpenFit Proの特徴と魅力について語るトークセッションを披露した。

Shokz Japan CMOの冨田健斗氏(左)と、2月よりブランドアンバサダーに就任したサカナクション 山口一郎氏(右)。壇上では、2025年の骨伝導および左右分離クリップ型イヤホンの販売台数1位(BCNランキングデータに基づく)を記録したことをくす玉を割って祝った

山口氏はかねてからShokzの製品を愛用しており、YouTubeの配信でも紹介していたことがアンバサダー就任のきっかけになったという経緯がある。

さまざまなオープンイヤー型を試した上で最終的にShokzに行き着いたという山口氏は、その決め手の1つが「装着感」にあったと語る。

一般的な男性よりも耳が大きく、耳型を採って作るインイヤーモニター(IEM)の製作にも一苦労があるという山口氏だが、耳の形状や大きさを問わずフィットするよう設計されたShokzであれば自然と着けていられるそう。

特に新モデルのOpenFit Proはさらに快適感が増し、「着けたまま寝てしまえるくらい、本当にもう1日中着けていられるっていう感じ」なのだとか。

人より大きな耳でも問題なく、着けていることを忘れるほどの快適さを得られることがShokzで気に入ったと山口氏

またOpenFit Proは「音質」も大幅にパワーアップしているといい、「音楽を作る時はそれ用の(リファレンスの)イヤホンやヘッドホンを使うが、“インプット” のために音楽を聴く時は(OpenFit Proで)何の不満もない音質になっている」と評価。

耳を密閉しないオープンイヤー型は音質が物足りないのでは?と考えている方も、ぜひ一度試して欲しいと太鼓判を押す。

そしてOpenFit Proの新機能では、「フォーカスモード」に注目してほしいと山口氏。

音楽を楽しみながら周囲の音も聴き取れる、というオープンイヤー型の基本は変えずに、新幹線や航空機での移動中など常にノイズがある環境でも、音楽を聞こえにくくする騒音だけを “多少” 抑えてくれる画期的な機能だと紹介した。

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「Shokzを知らない人に一言で魅力を伝えるなら」というお題に対し、山口氏は「楽」と回答。快適さに加え、音質や通話性能などを体験する“たのしさ”も味わって欲しいとの想いを込めた
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「自身にとってShokzとは」というお題に「新しい習慣」と答える山口氏。Shokzのオープンイヤー製品と出会ってから、常に手元にあり生活に溶け込んでくるものになったと語る
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「新生活を迎える人におすすめしたい、Shokzと過ごす習慣は?」とのお題には「自炊」と回答。一人暮らしで多くの時間を取られる食事の準備や後片付けなどの作業も、Shokzのオープンイヤー型イヤホンがあれば野球中継などを聞きながら楽しむ時間に変わると自身の体験を踏まえてオススメした

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