HOME > ニュース > Shokz、オープンイヤー型TWS「OpenFit 2」が本日1/16発売。最新テクノロジー「DualBoost」を採用

超大型ダイナミックドライバーと高周波ユニットを搭載

Shokz、オープンイヤー型TWS「OpenFit 2」が本日1/16発売。最新テクノロジー「DualBoost」を採用

公開日 2025/01/16 16:14 編集部:岡本雄
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
フォーカルポイントは、Shokzブランドのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit 2」を、本日1月16日(木)より販売開始する。価格は25,880円(税込)。カラーはブラックとベージュの2色を展開。

Shokz「OpenFit 2」ブラック

Shokz「OpenFit 2」ベージュ

同ブランド最新のテクノロジー「DualBoost」を搭載したオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンが、本日1月16日より販売開始。先日製品発表がなされていたが、この度製品仕様の詳細が明らかとなった。

DualBoostは、重低音を担う21mm×11mm径の超大型ダイナミックドライバーと、きらめくような高音を再現するという高周波ユニットの2つの独立したスピーカーユニット構成により実現。これによりダイナミックなサウンドを実現し、深みのある低音やクリアな中音と高音を再生するという。

加えて、独自の低周波強調アルゴリズム「Shokz OpenBass 2.0」により、強力な低音再生を実現。アップグレードされた音漏れ抑制技術「DirectPitch2.0」も搭載しており、音漏れを最小限に抑えながら正確なサウンドが得られるという。さらに、スマートフォン用のShokzアプリには、5つのプリセットEQモードと最大2つのカスタムEQを実装しており、独自のサウンド設定を作成できる。

独立した2つユニットを駆動する「DualBoost」を搭載。高音用には専用の高周波ユニットを採用

低音用には21mm×11mm径の超大型ダイナミックドライバーを搭載

通話面では、高度なノイズキャンセリング技術とAIアルゴリズムを搭載した4基の指向性マイクを装備する。環境ノイズのほとんどを除去するとしており、混雑した環境でも通話音声が聞き取りやすいと説明している。

イヤホン本体は片側あたり9.4gの超軽量ボディに加え、独自開発の素材「Shokz Ultra-Soft Silicone 2.0」を採用。比類のない快適な装着感で耳が疲れにくいとアピールする。イヤーフックは黄金螺旋の構造にインスピレーションを得て最適化したデザインを採用し、耳にしっかりとフィットするとのこと。一体型のニッケルチタン合金が耳の輪郭にフィットし、日常使いはもちろん、激しく体を動かす状況でも落ちにくいとしている。

4基の指向性マイクで、通話時の環境ノイズを除去

軽量設計と耳にフィットするイヤーカフで体を動かしても外れにくい

操作面では、物理的なマルチファンクションボタンとタッチコントロールを組み合わせて実装。音量調整、曲のスキップ、通話応答などにおいて正確で直感的な操作を可能だとしている。

連続再生時間はイヤホン単体で最大11時間、充電ケースと合わせて最大48時間。10分間の充電で約2時間の再生ができる急速充電にも対応する。ほか機能面では、2台のデバイスに同時に接続できるマルチポイント接続や、IP55防水性能をサポートする。

周波数特性は50Hz - 16kHz。感度は低周波ユニットが96.5±2.5dB、高周波ユニットが94.5±3dB。Bluetoothバージョンは5.4、コーデックはSBCをサポートする。付属品としてUSB Type-C充電ケーブルなどを同梱する。

物理的なマルチファンクションボタンとタッチコントロールを組み合わせて実装

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック