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約28万円

ブリスオーディオ、final「A10000」専用設計のアップグレードケーブル「BSEP for A10000」

公開日 2025/10/23 10:00 編集部:原田郁未
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Brise Audio(ブリスオーディオ)は、finalの次期フラグシップイヤホン「A10000」専用のチューニングを施したイヤホンリケーブル「BSEP for A10000」を本日10月23日より発売する。価格はオープンだが、市場では税込280,000円前後での実売が予想される。

BSEP for A10000

finalから発売予定の最上位イヤホンA10000の音質傾向を徹底的に解析し、その魅力を最大限引き出すために開発したというアップグレードケーブル。A10000の特長である広帯域かつ立体的な音場を活かしつつ、低域の量感と厚みを加えることで、「音楽全体に豊かな深みと実在感」をもたらすとアピール。現代音楽からクラシックまで、幅広いジャンルの音楽をアップグレードするとのこと。

導体はQuad Spiral(4芯)構造を採用し、同社比で最大量レベルだという高純度の銅導体を使用している。ケーブル長は1.2m。プレーヤー側の接続端子には、4.4mm 5極 L型、3.5mm 3極 L型、4.4mm 5極 ストレート、3.5mm 3極ストレートの4種類を用意している。

「ハイスピードな低域の質感の保持」が特徴だという

シールド層には、新素材「ハイグレードカーボンナノチューブ(HCNT)」を採用し、これにより柔軟性を保ちつつ外からのノイズを抑制。微細な音のニュアンスや空気感を保持するしている。

 

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