FIIO、エントリーDAP「M21」専用ケース2種を7/11発売。カセットプレーヤー風の保護ケースも
エミライは、FIIOブランドから今年6月に発売したエントリーDAP「M21」の専用アクセサリーとして、PUレザーケース「SK-M21」および、カセットプレーヤーを模した保護ケース「SK-M21C」を7月11日(金)より発売。本日7月4日より予約受付を開始する。価格はいずれもオープンだが、SK-M21が税込2,970円前後、SK-M21Cが税込4,950円前後での実売が予想される。


SK-M21、SK-M21Cともに「M21」の製品発表時に近日中の発売がアナウンスされていたが、このたび正式な発売日が決定した格好だ。

SK-M21は、繊細な手触りかつ、耐摩耗性、耐汚染性を備えた高品質PUレザー仕様の専用ケース。カラーバリエーションはファッショナブルなダークブルーとブラウンの2色をラインナップする。
ケース本体は、形状変化を防いで安定性を高めるスチールリングサポート設計を採用。また、ケース装着時でも本体機能の全てを利用できる精密開口部デザインを用いている。収納蓋には滑り止め加工が施されており、M21本体の誤落下を防止するとのこと。
SK-M21Cは、特別に開発・カスタマイズされたカセットテープスタイルの保護ケース。カラーバリエーションはDark Blue、Titanium Goldの2色をラインナップする。
M21本体と接続する専用端子を備え、装着することで自動的にレトロな雰囲気のUIに切り替わり、ケースに搭載された物理ボタンからマルチファンクション/音量調整/再生・停止/トラック送りといったカセットプレーヤー風の操作が可能になる。なお、装着中はタッチスクリーン操作は無効となり、物理ボタンでの操作のみ有効となる。

また、M21に搭載されたレトロサウンドEQをオンにすることで、「SK-M21Cのデザイン、M21のサウンドがカセットテープ全盛期への郷愁を演出する」と謳う。保護ケースを取り外すと元のシステムにシームレスに切り替わるなど、スマートで快適な操作性も実現しているという。
ケース本体は、高い剛性と透明度のポリカーボネート素材を採用することで、携帯性とビジュアル性を両立したと説明。そのほか、内部保護パッドを備えることで、衝撃や摩耗からM21をしっかりとガードするという。

