BoCo、イヤホンとしても使える純骨伝導ワイヤレスAI集音器「boco HA-6AI」クラファン開始
BoCoは、イヤホンとしても使える純骨伝導ワイヤレスAI集音器「boco HA-6AI」の先行販売を、クラウドファンディングサイトMakuakeにて本日6月30日(月)より開始した。記事執筆時点では31%オフの34,855円(税込)で購入できる超超早割プランなどを用意している。
「ハウリング抑制」、「純骨伝導による耳への優しさと『ながら聞き』の安全性」、「集音器とワイヤレスイヤホンのハイブリッド機能による利便性」、「洗練されたデザインと簡単な操作性による『集音器らしくない』普及促進」の4項目をコンセプトに開発されたワイヤレス集音器。
左右合わせて4基のマイクを搭載しつつ、AIアルゴリズムを活用することでハウリングやノイズを自動抑制。騒がしい場所でも聞き返すストレスのないクリアな「聞こえ」を提供するという。
また、AI技術によって自動的に音量を調整するシステム「WDRC」を搭載する。小さな音は増幅、大きな音は抑制することにより、「音が大きくてビックリする」「小さい音が聞き取りにくい」といった問題を防ぐとしている。
駆動方式には、同社独自の最新世代の「純骨伝導」技術を採用。鼓膜への負担を軽減して長時間でも安全に使用できるほか、最新世代技術では音質面も進化したとのこと。また、耳を塞がないことで使用中も車の音や周囲の状況を把握でき、屋外での安全性も確保しているという。

集音器としての機能に加え、ワイヤレスイヤホンとしてスマートフォンやPCと接続して通話や音楽再生などが可能。集音器とイヤホンを使い分ける必要がなく、さまざまな状況でシームレスに使用できるという、Bluetoothはバージョン5.4をサポートし、マルチポイント接続にも対応する。
制御・操作部の筐体は片側約5gの軽量コンパクト設計に、「集音器に見えないスタイリッシュ」なデザインを用いることで、「集音器を使用することへの心理的抵抗を軽減した」と謳っている。
操作面では直感的な操作が可能な3ボタンを装備。左右の個別音量調整や集音モードの切り替えなどが手軽に行えるとのこと。集音モードは、「補聴モード」「高音増強」「低音増強」「音楽モード」の4つから利用シーンに合わせて切り替えられる。
連続使用時間は、集音モード時で最大72時間、音楽再生時で最大100時間まで駆動し、外出先でも充電を気にせず使用できるという。充電方式はUSB Type-C給電とワイヤレス充電に対応する。



