HOME > ニュース > TANCHJIM、複合構造ドライバー搭載イヤホンのUSB接続モデル「ZERO DSP」

DSPチューニングで低域を強化

TANCHJIM、複合構造ドライバー搭載イヤホンのUSB接続モデル「ZERO DSP」

2022/12/23 編集部:伴 修二郎
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
合同会社地球世界は、TANCHJIMの複合構造ドライバーを搭載するイヤホン「ZERO」のUSB Type-C対応モデル「ZERO DSP」を本日12月23日より発売する。価格はオープンだが、税込3,400円前後での実売が予想される。

「ZERO DSP」

コネクタにUSB Type-Cを装備し、高性能なオーディオコーデックを採用したデュアルDACを内蔵する。44.1kHz/48kHz/96kHzのサンプリングレート出力に対応。低ノイズのマイク回路も搭載し、24bit/96kHzまでのハイレゾ再生に対応する。音質面ではオーディオコーデックによるDSPチューニングにより低域を強化。ダイナミックかつより深い低音と広い音場を実現する。

基本仕様は「ZERO」と同様で、柔性マイクロファイバーエッジとベリリウムメッキドームの複合構造による10mm口径の第4世代DMT Ultraダイナミックドライバーを搭載する。7Hz〜50kHzという広い再生周波数帯域、明瞭なディテールとクッキリとした低音、優れた遮音性能や空間表現を実現。ゲームプレイ時でも足音などがはっきり聞き取れるという。

第4世代DMT Ultraダイナミックドライバーを搭載

ドライバーはFEA有限要素シミュレーションで解析。ウエーブガイド構造の最適化、磁気回路の強化、サスペンション質量の低減、振動板剛性などの調整を行い、広いダイナミックレンジと繊細な高音、しっかりとした低音を実現した。

さらに、音響構造結合(ASI)とサウンド伝達損失(STL)を利用してイヤホンの内部キャビティを分析。幾何学的構造をロードした後、減衰孔の密度、キャビティ素材、サスペンションシステム変数などの得られたデータをFEM分析して補正を行うことで、最適な内部キャビティの容積と形状を導き出したという。

人間工学に基づいたカナル型形状は、外耳道にフィットし、滑り落ちにくく、体を横にしても耳に圧迫感を与えない。ノズルのフィルターには高精度のイタリア製SAATI MESHを採用し、特殊なナノコーティングを追加して防水性と防塵性を高め、耐久性を向上させている。

人間工学に基づいたカナル型形状で快適な装着感

フィルターの外側にはステレンス製の保護網を装備し、外耳道内の水蒸気や異物によるフィルターの詰まりを抑制し、耐久性を高めている。

ケーブルは4N OFC銅・銀メッキワイヤーとケブラーを使用したリッツ耐酸化構造で構成。シースは不活性素材を使用することでなめらかで絡みにくく、ケーブルのねじれも軽く振ることで簡単に取り除くことができるという。ケーブル長は1.25m。インピーダンスは32Ω±10%@1khz、感度は118dB/Vrms @1kHz。

ケーブルはなめらかで絡みにくい

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック