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新開発ユニット「f-Core for MAKE」搭載

final、DIYイヤホン最新機「MAKE4」を12/9より発売。シリーズ最多の9,317通りのチューニングが可能

公開日 2022/11/11 18:01 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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finalは、自分だけの音を作ることができるDIYイヤホンシリーズの最新モデル「MAKE4」を12月9日より発売する。メインユニットやケーブル、イヤーピースなどがセットになったスターターキットの価格は15,800円(税込)。本日11月11日より、直営店「final STORE」およびWEB SHOP「final公式ストア」にて予約を開始する。

finalのDIYシリーズ「MAKE4」

・MAKE4 スターターキット:15,800円(税込)
同梱アイテム
<MAKE CANS>MAKE4 Main Unit - Basic
内容物:MAKE4本体左右1ペア、MMCX ASSIST
<MAKE CANS>2-Pinブラックケーブル3.5mm
内容物:2-Pinブラックケーブル3.5mmプラグ
<MAKE CANS>TYPE Eイヤーピース
内容物:TYPE Eイヤーピース(SS/S/M/L/LL)
<MAKE CANS>チューニングツール セット1
内容物:アコースティック治具、レンチ、チューニング用フィルター(フィルターD:密度違いの10種類、フィルターE:密度違いの6種類、フィルターF:密度違いの10種類)
<MAKE CANS>キャリーケース(非売品、スターターキット同梱のみ)

今回の「MAKE4」には、新開発のダイナミック型超低歪ドライバーユニット「f-Core for MAKE」を搭載。従来のシリーズ同様、フィルターを用いたチューニングが可能なことに加えて、音導管を取り外して内側にもフィルターを貼り付けることができる。また筐体下部のベントのフィルターも交換可能で、音導管と合わせて4箇所×密度の異なるフィルター3種類を組み合わせることで、シリーズ最多の9,317通りのサウンドを仕上げることができるという。

「MAKE4」の完成イメージ

また筐体背面の新機構「MAKEダイヤル」を回すことで、内部のパーツが連動して筐体内部のスポンジを圧縮。スポンジの密度が変化することで、中低域のチューニングも可能となっている。

音導管部分がネジ式で手軽にチューニングが変更できる手軽さと、過去最多のチューニング幅をあわせ持っており、「初めてMAKEに触れる方はもちろんのこと、従来のMAKEユーザーの方にもご満足していただけるような製品」とアピールする。

ネジ式のため簡単に取り外してチューニングが可能

筐体はステンレスで2-pinコネクタを採用しており、リケーブルにも対応する。

また、それぞれ単品で購入できる<MAKE CANS>としても展開される。単品発売の場合の価格は以下の通り。
<MAKE CANS>MAKE4 Main Unit - Basic:12,800円(税込)
<MAKE CANS>2-Pinブラックケーブル3.5mm:4,980円(税込)
<MAKE CANS>TYPE Eイヤーピース:1,080円(税込)
<MAKE CANS>チューニングツール セット1:2,980円(税込)

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