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Makuakeでクラウドファンディング開始

ORION、80年代デザインのBluetooth対応ラジカセ「SCR-B7」

公開日 2022/10/17 18:51 編集部:小野佳希
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ドウシシャは、同社ORIONブランドから、80年代に流行したフルサイズラジカセを彷彿とさせるデザインを採用した、Bluetooth搭載ステレオラジオカセット「SCR-B7」を発表。クラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトを開始した。

SCR-B7

一般販売時の価格は19,800円を想定しており、Makuakeではその想定価格より40%オフとなる11,880円(税込)の超早割などのメニューを用意している。

ラジオ、カセットテープのほか、BluetoothやmicroSDカード、USBメモリーからの音楽再生にも対応。総合14W(7W+7W)のデジタルアンプを搭載し、乾電池駆動にも対応しているため屋外でも使用できる。microSDカードおよびUSBの再生はMP3ファイルに対応している。

ラジオチューナー部

BluetoothはVer.5.1。本体からスマートフォンの再生/一時停止/スキップがコントロールできるAVRCP機能も対応している。ラジオはFMワイドバンドに対応し、FM波でAM放送が楽しめるFM補完放送の受信が可能。またFM電波が弱いエリアでの聴取に配慮しモノラル受信機能も搭載している。

12.5cmのユニットに3cmのコーントゥイーターを組み合わせた2WAYステレオスピーカー構成を採用。低音、高音の独立音質コントロール機能や、低音を増幅する「BASS BOOST」機能を搭載している。

デザイン面では、左右独立したLED入力レベルメーターとVUメーターを搭載。LED入力レベルメーターは入力信号の大きさにあわせて点灯し、スマートフォンなど外部接続した機器の音量調整に活用可能。もう一方のVUメーターはアンプの出力レベルにあわせて動き、最大出力の時に最大の振れ幅となる。

乾電池駆動は単1形乾電池6本を使用。ラジオなら最長約30時間の連続使用(音量30%で再生時)が行える。

ラジオや再生音の録音機能も搭載。カセットテープへはラジオ/BT接続/USB/microSD/外部入力(有線)/内蔵マイクからの再生を、USBメモリーおよびmicroSDには、ラジオ/カセット/外部入力(有線)/内蔵マイクからの再生をMP3フォーマットで録音できる。

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