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2/17発売、限定300台

光城精工、“業界初”の砲金削り出しポータブルアンプ「Doyagu」。人気の真鍮製アンプをリバイス

2022/01/24 編集部:杉山康介
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光城精工は、同社KOJO TECHNOLOGYの“業界初”砲金削り出しポータブルヘッドホンアンプ「Doyagu(どやぐ)」を、2月17日より発売する。価格は110,000円(税込)で、限定300台の販売となる。

Doyagu

同社がかつて発売し、話題になったという真鍮製ポータブルヘッドホンアンプ「KM01 Brass」を、砲金素材で復刻。砲金(Gunmetal)は真鍮と同じ銅合金だが、銅の配合成分率が高く粘り強さを備えた素材。削り出しの質感を楽しんでもらうためにあえて表面処理を施しておらず、使うほどに深まる風合や経年変化によるアンティーク感を楽しめる他、定期的なメンテナンスで煌びやかさを保つなど、自分好みに仕立てられるとしている。

砲金のインゴットからブロック化(約1.3kg)し、切削加工を施すという

電源部の直流平滑(リップル抑制)段には、内部抵抗が小さく高リップル電流耐量の導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「OS CON」と、ノイズキャンセリング用のKEMET製セラミックコンデンサを併用。単4電池1本駆動の手軽さながら2,700μF×3個という贅沢な仕様に加え、外来ノイズの影響を最大限回避するため、チョークコイルとコンデンサによるフィルターも搭載する。

信号増幅段にはRail to Railのオペアンプを採用。低い電源電圧ながらダイナミックレンジを確保するなど、音質へのこだわりを徹底させたとのこと。主要部品もKM01-BRASSからリバイスされており、ノイズの影響を考慮したレイアウトや、砲金削り出しボディによって滑らかで透明な高域から低域を表現するという。

筐体にはC面取り加工を行うことでスクエア感を演出したほか、金属切削加工の利点を活かし、ボリュームの保護を兼ね備えたガードを設置。ボリュームのローレット加工には滑り止め効果があるとしている。加えて裏面には、シリアルがレーザー刻印された真鍮プレートを装備。連続動作時間は約14時間(アルカリ電池時)で、入出力には3.5mm端子を1系統ずつ備える。

滑らかで透明な高域から低域を表現

周波数特性は10Hz-100kHz(+0dB、-0.5cB)で、推奨負荷インピーダンスは16-300Ω、定格出力は8mW+8mW(32Ω負荷)、S/Nは80dB以上、全高調波歪率は0.05%以下。外形寸法は57W×93H×19Dmmで、質量は約327g(電池含まず)となっている。

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