シリーズ初の32型も

ソニー、民生用/業務用含め最大クラスの100型もラインナップする4K業務用“ブラビア”9モデル

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編集部:成藤 正宣
2021年06月08日
ソニーは、オフィスや商業施設、教育機関などに向けた4K業務用ディスプレイ“ブラビア”から、シリーズ初の100型/32型モデルを含む3シリーズ9機種を発売する。ラインナップおよび市場想定価格は以下の通り(価格はいずれも税込)。

100V型「FW-100BZ40J/BZ」

BZ40J/BZシリーズ 7月16日発売
・100型「FW-100BZ40J/BZ」:価格未定

BZ35J/BZシリーズ 7月2日発売
・50型「FW-50BZ35J/BZ」:150,000円前後
・43型「FW-43BZ35J/BZ」:110,000円前後

BZ30J/BZシリーズ 7月16日発売(※32型のみ9月17日発売)
・75型「FW-75BZ30J/BZ」:350,000円前後
・65型「FW-65BZ30J/BZ」:210,000円前後
・55型「FW-55BZ30J/BZ」:135,000円前後
・50型「FW-50BZ30J/BZ」:120,000円前後
・43型「FW-43BZ30J/BZ」:95,000円前後
・32型「FW-32BZ30J/BZ」:90,000円前後

BZ40J/BZシリーズの「FW-100BZ40J/BZ」は、民生用/業務用“ブラビア”全機種を通じて最大クラスという100型パネルを搭載。役員やVIP用の大会議室などのほか、オフィスエントランスのサイネージなどとしても適したモデルと位置づけられる。

民生用/業務用含め最大級の100V型パネルを採用

直下型LED部分駆動と独自の高輝度技術により600cd/m2(ピーク輝度940cd/m2)を実現し、明るい場所でも鮮明に映像を表示。加えて、人の脳のように映像を認識する独自の認知特性プロセッサー「XR」を搭載。人が映像を見た時の注目箇所を検出して際立たせるよう処理することで、自然で美しい映像を実現できると謳っている。

人が注視する部分を際立たせる認知特性プロセッサー「XR」を搭載

また、高精度なLEDバックライトの発光制御技術により、映像の色味や精細感と画面の明るさを維持しつつ、残像感を低減する「XRモーションクラリティ」に対応。通常1秒間60コマの映像を120コマで表示する「倍速駆動パネル」と合わせることで、大画面では特に気になりがちな動きの速い映像でも、くっきりとなめらかに表示できるとしている。

50型/43型をラインナップするBZ35J/BZシリーズは、映像信号を高精度に分析し、最適な画像処理を行う4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載。細かな文字や図表を用いる会議用途や、商品の質感まで伝えたいサイネージ用途、ありのままで正確な描写が求められる学習教材表示用途など、さまざまなビジネス現場において表現の質を高めると謳っている。

ほか、従来モデルよりも輝度を約10%向上。倍速駆動パネルも搭載し、動きの速い映像もなめらかに表示できるとする。

75型から32型まで6モデルをラインナップするBZ30J/BZシリーズは、4K高画質プロセッサー「HDR X1」と色彩豊かな広色域表示の「トリルミナス プロ」を搭載するエントリークラス。液晶パネルは32型と50型がVA方式、その他はIPS方式を採用する。

全機種共通してAndroid TVのOSバージョン10を採用。Apple AirPlay2やChromecast built-inにも対応し、スマートフォンからさまざまなコンテンツを表示できる。また、HTML5ベースのサイネージ技術を内蔵し、外付けプレーヤー不要で静止画/動画/HTMLなど多彩なコンテンツ表示や、ネットワークを活用した複数箇所への一斉配信/管理などに対応する。

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