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特注の9.8mmドライバー搭載

Oriolus、完成まで約7年間を費やしたダイナミック型イヤホン「Isabellae」

公開日 2021/05/20 11:00 編集部:平山洸太
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サイラスは、同社が取り扱うOriolusのイヤホン「Isabellae(イザベラ)」を5月31日に発売する。価格はオープンだが、税込72,600円前後の実売が予想される。

「Isabellae」

昨年9月発売の「Crasssirostris」に引き続き、サウンドチューニングをJaben Chinaがプロデュースしたシングルダイナミック型イヤホン。ブランド創設初期から開発が行われ、約7年の月日を費やしたという。

ドライバーには特注の9.8mm惰性ダイナミックユニットを搭載する。日本の大黒 CCAW ボイスコイルと、特許取得済みの金属シェル外磁型設計を採用。ハウジングはドイツ製の医療用樹脂を採用し、人間工学に基づいて設計した。

装着イメージ

ケーブルは高純度銀メッキOFCで、長さは約120cm、プラグは金メッキ4.4mm 5極。再生周波数帯域は10Hz - 40kHz、出力音圧レベルは113dB、インピーダンスは30Ωとなる。

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