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独自の端子/線材を採用

日本ディックス、PCM 384kHz/32bitまで対応のDAC内蔵USB Type-C変換ケーブル/Pentaconn earリケーブル

公開日 2021/02/17 13:26 編集部:成藤 正宣
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日本ディックスは、DAC内蔵のUSB Type-Cコネクターを採用した変換ケーブル「Pentaconn C」、およびPentaconn ear端子採用リケーブル「Pentaconnリケーブル USB type C - Pentaconn ear OFC」を、同社オンライン直販等にて発売した。ラインナップと税込価格は以下の通り。

■変換ケーブル「Pentaconn C
・4.4mmジャックモデル:13,200円
・3.5mmジャックモデル:12,100円
・2.5mmジャックモデル:12,100円

■「Pentaconnリケーブル USB type C - Pentaconn ear OFC
・Pentaconn ear OFC(標準):28,600円
・Pentaconn ear OFC(異形):28,600円

Pentaconn ear等を手がける日本ディックスから、DAC内蔵USB Type-C変換ケーブル/リケーブルが発売

いずれも最大PCM 384kHz/32bitまでの再生に対応する“Pentaconn DAC”をUSB Type-Cコネクターに内蔵し、スマートフォン等USB Type-C端末で気軽に高音質で音楽を楽しめるとする製品。

ケーブル部には、日系オーディオケーブル専業メーカーと共同開発したOFC線および銀コートOFC線を採用。信号の流れを考慮して中心部に低域用のOFC線、外周に高域用銀コートOFC線を配した8芯編組構造により、高音質と取り回しのしやすさを両立させたという。

専業メーカーと共同開発した線材による編み込み構造で、音質と取り回しを両立

変換ケーブルのPentaconn Cでは、ジャック部に導体抵抗値が極めて低く、挿抜耐久性を向上させた特殊銅合金を採用。長さは4.4mmジャックモデル/3.5mmジャックモデルが約120mm、2.5mmジャックモデルが約115mmとなる。なお、いずれのモデルもマイク入力/バランス接続には非対応。

Pentaconnリケーブル USB type C - Pentaconn ear OFCでは、Pentaconn ear端子の中でも最もグレードの高い「Pentaconn ear OFC」を採用。OFC素材の採用などにより、極限まで導体抵抗を抑えることで接続部が音質に与える影響を最小限にとどめ、最高の音を届けるとしている。長さはいずれのモデルも約1.2m。

“異形”タイプはゼンハイザーIE 500 PRO/400PROに対応するモデルとなる

なお、ラインナップのうちPentaconn ear OFC(異形)タイプは、コネクター形状がゼンハイザー「IE 500 PRO」「IE 400 PRO」に対応するモデルとなる。

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