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Hadal MKIIは初代から導体配合を見直し

Beat Audio、イヤホンケーブル「Hadal MKII」「Supernova MKII+」。新シース採用で柔軟性向上

公開日 2020/12/09 16:25 編集部:川田菜月
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ミックスウェーブは、同社が取り扱うBeat Audioより、イヤホンケーブル「Hadal MKII」「Supernova MKII+」を12月11日から発売する。いずれも4ワイヤー/8ワイヤーモデルをラインナップし、イヤホン端子はMMCXおよびカスタム2pin、入力端子は3.5mmミニ/2.5mm4極/4.4mm5極をそれぞれ用意する。

「Hadal MKII」

「Supernova MKII+」

・「Hadal MKII
4ワイヤーモデル:¥OPEN(実売想定価格:税込74,140円)
8ワイヤーモデル:¥OPEN(実売想定価格:税込102,300円)

合金導体の配合を初代から見直してアップグレード

合金導体の配合を初代Hadalで採用したものから見直し。銀ベースに独自開発した合金でできた7本の素線を束ねた6つの導体を使用し、層状の螺旋構造とすることで、音質向上と柔軟性を実現。より透明度と審美性の高い第二世代モデルに仕上げたとしている。長さは約120cm。

カラーは引き続き、深海をイメージしたというアビスブルーを採用。最新の第三世代絶縁シースは可鍛性と透明度が大幅に向上させたほか、長時間ケーブルを巻いていても癖がつきにくい柔軟性を持ったケーブルへと改良が施されたという。分岐部分には新たにメタリックケーブルチョーカーを用いて、より高級感あるデザインになっている。

・「Supernova MKII+
4ワイヤーモデル:¥OPEN(実売想定価格:税込37,620円)
8ワイヤーモデル:¥OPEN(実売想定価格:税込54,340円)

最新の第3世代絶縁シースを採用し、より取り回しやすく

従来モデル「Supernova MKII」の基本構造を受け継ぎつつ、上位モデルと同仕様となる、最新の第3世代絶縁シースを採用。これにより柔軟性が向上し、癖がつきにくく取り回しを大幅に改善、またケーブルの可鍛性や透明度も向上したという。シルバースパイラルシースはより密度の高い素材を使用し、サポート性や安定性の向上をも図っている。

導体は独自の銀メッキ銅を採用。サウンド面では中音域を改めてチューニングを行い、より良いボーカルリスニングを実現するとのこと。本モデルもHadal MKIIと同様に、分岐部分に新メタリックケーブルチョーカーを使用。長さは約120cm。

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