HDR-PROテクノロジー搭載

BenQ、Android TV搭載4K DLPプロジェクター「HT3550i」「TK850i」

編集部:押野 由宇
2020年11月19日
ベンキュージャパンは、Android TVを搭載した4Kプロジェクターのシアターモデル「HT3550i」、およびエンターテインメントモデル「TK850i」を、12月18日より発売する。価格はオープンだが、HT3550iが税込230,000円前後、TK850iが税込190,000円前後での実売が予想される。

「HT3550i」

それぞれCinePrimeシリーズのDLPプロジェクター「HT3550」、スポーツ/ゲームシリーズ「TK850」の後継機種に位置づけられるモデルで、Android TV搭載が大きな変更点となる。同梱のワイヤレスドングルを接続することで、Wi-Fi環境下でYouTubeやAmazonプライム・ビデオなどのコンテンツを本機のみで再生することができる。なおNetflixアプリには非対応。

両モデルはAndroid TVを搭載。同梱のワイヤレスドングルは接続・収納できる

ともに3,840×2,160の4K解像度に対応するほか、HDRはHDR10とHLGをサポート。独自の「HDR-PRO」テクノロジーでは光の量を制御するダイナミックアイリス、シーンの輝度レベルを分析して光出力とコントラストを調節するダイナミックブラックテクノロジーを備え、トーンマッピング機能を強化。理想的なコントラストを実現し、HDRのリアルな映像体験を提供するとしている。

HT3550iでは、DCI-P3 カバー率95%の色再現性を実現する「Cinematic Color」技術を採用。オブジェクトとその背景の間の色変化を検出して、シャープなエッジと精密な表面テクスチャを強調する4Kピクセルエンハンサーなどを備える「CinemaMaster Video+」や、迫力の大音量を実現する「CinemaMaster Audio+2」といった技術も搭載している。

また24フレーム/秒(fps)の再生をサポート。シネマティックな質感を実現し、まるで劇場で映画鑑賞しているような臨場感を味わうことができるとアピールする。

輝度は2,000ルーメンで、光学1.3倍ズームに対応。縦型レンズシフト、縦自動台形補正機能を備える。外形寸法は380W×127H×263Dmm、質量は約4.2kg。

TK850iは3,000ルーメンの高輝度を実現したモデルで、明るい室内でもクリアに映像を投写。肌の色や、芝の青色や緑色、インドア競技の温かみのある木目などを細部まで明瞭に表現するというスポーツモードを備えている。

「TK850i」

4K光学レンズには最高品質のガラスを使用。独自の低分散レンズコーティングにより、色収差が最小限に抑えるとともに、光の透過性を高めた。外形寸法/質量はHT3550iと同様で380W×127H×263Dmm/約4.2kg。。

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