HomePod同士で音声のやり取りも可能に

アップル、新スマートスピーカー「HomePod mini」。小型化でサウンド強化

ファイルウェブ編集部
2020年10月14日
アップルは、スマートスピーカーの新モデル「HomePod mini」を発表した。価格は10,800円(税抜)で、11月16日に発売。予約受付は11月6日から開始する。

「HomePod mini」

高出力のフルレンジドライバーや一対のパッシブラジエーター、音を底面に導くアコースティックウェーブガイド等の音響設計により、コンパクトな筐体で豊かな360度サウンドを実現。Apple Watch SEにも採用のS5チップを搭載し、コンピュータ解析により再生環境に応じてラウドネス最適化、ダイナミックレンジの調整、ドライバーの制御等を行うという。

コンパクトながら豊かな360度サウンドを実現。メッシュ上の表面も音響性能を考慮して設計しているという

天面にバックライトとセンサーを内蔵し、こちらから操作も可能

また、複数のHomePod miniの連携が可能。2台接続によるステレオ再生のほか、マルチ接続で家中で同じサウンドが楽しめる。さらに「Intercom」機能を使い、宅内の他のHomePodと音声メッセージを送受信できる。Intercom機能はHomePod miniだけでなく、iPhoneやApple Watch、CarPlay等とのメッセージのやり取りにも対応する。

「Intercom」アプリにより、他のデバイスとメッセージの送受信が可能。HomePodを通じて家族とやり取りもできる

音声認識用のマイクは4基を内蔵し、うち1基は声とスピーカーの音を区別するため内向きに配置。音楽再生時の音声認識精度を高めている。Siriの性能も強化し、声による個人の判別が可能としている。

さらにAppleデバイス同士の連携機能が強化されており、例えばiPhoneをHomePod miniに近づけるだけで再生していた音楽を引き継いだり、iPhoneの画面にリスニング提案を表示する。その他、同意なくSiriへのリクエスト音声を記録したり、Siriへのリクエスト内容とApple IDを紐付けたりしないといったプライバシー保護もアピールされている。

サービスはApple MusicやPod cast、TuneInなどに対応。Amazonのような他のプロバイダのサービスにも数ヶ月以内に対応予定としている。

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