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Play Musicの機能は段階的に停止

Google Play Musicアプリが10月で停止。YouTube Musicへの移行スケジュールが告知

2020/08/05 編集部:成藤 正宣
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Googleは、サブスクリプション音楽配信サービス「Google Play Music」の終了、および「YouTube Music」への移行に関するスケジュールを発表した。Playストアや米YouTube公式ブログにて告知されている。

Google Play Music終了までの具体的なスケジュールが発表された

同社は今年5月にGoogle Play Musicの年内サービス終了と、YouTube Musicにコンテンツを移行する方法について告知していたが、より具体的なスケジュールを明らかにしたかたちだ。

サービス終了は段階的に行われる。Playストア上の告知によれば、まず9月以降、Google Playでの音楽購入が停止される。予約購入していた商品がある場合キャンセルとなり、請求は行われない。ほしいものリスト/レビューは少なくとも6か月間は保管され、「Googleデータエクスポート」からダウンロードできる。以前にアップロードした音楽についても同様に、年内であればGoogleデータエクスポートからダウンロード可能としている。

続いて10月以降、Google Play Musicアプリへのアクセスが順次停止される。Google Play Musicアプリが使用できなくなった後も、少なくとも30日間はコンテンツ移行ツールを利用してライブラリ/支払情報等の個人データをYouTube Musicアプリに引き継げるとのこと。

YouTube Musicアプリでは、数百万の公式楽曲/プレイリスト/動画の視聴、音楽のレコメンド、最大10万曲の音楽アップロード機能が引き続き利用できると紹介されている。

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