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5色展開の「Y400 WIRELESS」も

AKG、Yシリーズ初のノイキャンBTヘッドホン「Y600NC WIRELESS」。外音取り込み機能も搭載

2020/03/05 編集部:押野 由宇
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Galaxyは、AKGブランドのBluetoothヘッドホン「Y600NC WIRELESS」および「Y400 WIRELESS」を、3月13日より順次販売する。取り扱いは「Galaxy Harajuku (東京都渋谷区)」、全国の家電量販店、主要ECサイトなど。価格はY600NCが25,800円(税抜)、Y400が15,800円(税抜)。

「Y600NC WIRELESS」(ガンメタル)

AKGのYシリーズとしてラインナップされるBluetoothヘッドホン。ともに音楽再生中に頭から外すと自動で一時停止し、再び装着すると自動で再生を開始する機能を搭載。端末連携機能で同時に最大2台の電子機器と接続可能なほか、有線ケーブルによる接続にも対応する。

「Y400 WIRELESS」(グリーン)

Y600NC WIRELESSは周囲の雑音を低減させるハイブリッド方式ノイズキャンセリング機能を搭載したモデル。さらにヘッドホンを取り外さずに周囲の音を聞くことができるアンビエントアウェア機能とトークスルー機能も搭載している。専用アプリ「AKG Headphones アプリ」に対応し、アンビエントアウェア機能/トークスルー機能のデフォルト設定やイコライザー設定などが変更できる。

「 Y600NC WIRELESS」はブラック、ベージュ、ガンメタルの3色展開

人間工学に基づいて開発されたヘッドセットとイヤーパッドによって、ストレスなく長時間使用できる装着感を実現。再生時間はBT/NCオン時で最大約25時間、BTオフ/NCオン時で最大約35時間。10分の充電で約4時間使用できる急速充電に対応する。

40mm径のダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は10Hz - 24kHz、インピーダンスは32Ω。Bluetoothは5.0、コーデックはSBC/AACに対応する。本体質量は約322g。カラーはブラック、ベージュ、ガンメタルの3色をラインナップする。

Y400 WIRELESSはノイズキャンセリング機能は非搭載ながら、Y600NC WIRELESSと同様に、電車の車内放送といった環境音を聞きやすくするアンビエントアウェア機能と、音量をさらに小さくして会話をしやすくするトークスルー 機能を備えるモデル。

「Y400 WIRELESS」はブラック、ピンク、グリーン、ブルー、ローズゴールドの5色展開

音楽再生時間は最大20時間で、10分の充電で約2時間の再生が可能。Bluetoothは5.0、コーデックはSBC/AACをサポートする。ドライバーは36mm径ダイナミックドライバーを搭載。再生周波数帯域は20Hz - 20kHzで、インピーダンスは32Ω。

本体質量は約170gと軽量で、さらに小さく折りたたむことができるコンパクト設計を採用している。カラーはブラック、ピンク、グリーン、ブルー、ローズゴールドの5色を展開する。

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