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なくなり次第終売

WAGNUS.、1970年代のすずメッキ線採用のリケーブル「Olivarum」

2020/02/18 PHILE WEB編集部
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WAGNUS.は、1970年代のすずメッキ線を導体に採用したイヤホン用リケーブル「Olivarum」を2月20日に発売する。完全受注製作で、価格は55,000円(税込)。公式オンラインショップのほか、フジヤエービック、eイヤホンなどでも取り扱う。

「Olivarum」

線材に用いるすずメッキ線「24AWG 錫メッキ銅 0.10mm × 26芯」は、1970年代後半のソビエト冷戦時代のもの。サウンドは「当時の高品質な銅素線の錫メッキ銅線らしく厚みと中域の情報量に優れたサウンドが特徴で、音の芯と熱量を感じつつも高水準なバランス」と紹介している。

ケーブル長は120cmで、ケーブル色はホワイトライトグリーン。ヴィンテージモデルではあるが、やや多めにスプールを確保しているため、早い段階で在庫が尽きることはないとのこと。しかし再入手が困難なため、なくなり次第の終売となっている。

イヤホン側のプラグにはCustom 2pin、MMCX、qdc/旧UE Custom、FitEar、UE IPX、JH4pinをラインナップする。また、プレーヤー側のプラグには3.5mm 3極、2.5mm 4極を標準として用意。4.4mm 5極プラグなど、追加オプションも用意する。

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