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従来機より機能強化。2割引の記念セールも

TaoTronics、Bluetooth/SPDIF/AUXの3種の入出力を備えるトランスミッター「TT-BA09 Pro」

公開日 2020/01/31 10:00 編集部:小野佳希
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サンバレージャパンは、TaoTronicsブランドより、Bluetooth・SPDIF・AUXの3種の入出力を備えることに加え、aptX LL時にも2台同時接続に対応するBluetoothトランスミッター「TT-BA09 Pro」を発売した。税込4,000円前後での実売が予想される。Amazonでは発売記念セールとして、クーポンコード「BA09PROPR」を使用することで通常価格より20%オフの3,199円で購入できる発売記念セールを2月2日23時59分まで実施する。

TT-BA09 Pro

スマートフォンからBluetoothで受信した音声信号をAUX(LINE)出力でスピーカーに接続して音楽を楽しんだり、テレビからSPDIF(光)接続で受信した音声信号をBluetoothでワイヤレスイヤホンなどに接続して映画や動画を楽しんだりするといったことが可能。2016年に発売した「TT-BA09」の機能を強化したアップグレードモデルという位置づけで、本体の接続設定を簡略化するなどしている。

本体サイドのスイッチよりBluetoothのモードをTXモード(送信)かRXモード(受信)かを選択するだけで、SPDIF(光ケーブル)とAUX(LINEケーブル)の接続を自動で検知・選択する「接続モード自動変換」機能を搭載。「Bluetoothの接続設定を行うだけで迷うことなくワイヤレスオーディオを体験することが可能になった」とアピールしている。

本体にはバッテリーを内蔵し、最大24時間の連続再生に対応。充電用のUSB端子はType-Cで、充電時間は約2時間。

Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックは送信時にSBC、aptX、aptX LLに、受信時にSBCへ対応。送信モードでは、aptX LLで2台のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンに同時接続して利用することもできる。

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