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銅/錫メッキ/銀メッキをラインナップ

NOBUNAGA Labs、メッキ違いで“聴き比べ”できる入門用リケーブル3種。約6,000円から

2019/11/15 編集部:平山洸太
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WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドの入門用リケーブルとして、メッキの異なる3モデル「ほのか」「いぶき」「ひじり」を11月22日に発売する。

「ほのか」

価格はいずれもオープンだが、ほのかは5,980円前後、いぶきは6,320円前後、ひじりは6,650円前後での実売が想定される。また直販サイトおよびeイヤホン、フジヤエービック限定として、3モデルが揃った数量限定の「聴き比べセット」を15,000円で用意する。

「いぶき」

「ひじり」

それぞれ異なるメッキを施すことで、音の変化を楽しめるとするモデル。4芯のOFC(無酸素銅)線を採用するほのかをベースに、いぶきには錫(すず)メッキを、ひじりには銀メッキを施している。

ケーブルは一芯あたり0.08mmのOFC線を19本束ねているほか、導体を真円化することで柔軟性と耐久性を追求。折り曲げや急激な温度変化に対しても、安定した信号伝達が行えるとする。加えて外皮は、柔軟性と耐久性に優れるというPVC素材を用いている。

1芯あたり19本のOFC線を使用

導体のプラス側とマイナス側の撚り方向を対称にすることで、電気信号の流れをよりスムーズにするという独自技術「Symmetric Braid Matrix」を採用する。またケーブルの分岐部分には、はんだを使用しない設計を採ることで、伝送損失の抑制を図っている。

独自技術「Symmetric Braid Matrix」

ケーブルの長さは120cmで、プラグは3.5mm3極のストレートタイプ、イヤホン側はMMCXコネクタとなっており、いずれも金メッキ処理が施される。加えてMMCXシェルはアルミニウムで軽量化と高級感を図っており、さらに細かなスリット加工を施すことで、着脱のしやすさにも配慮している。

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